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【小説】Pain Flowersについて

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地獄のソシャゲマラソン 2018 AUTUMですが私は元気……じゃないです。風邪ひきました。このタイミングでむごい。


講談社さんのやってるWEBノベル投稿サイト「NOVEL DAYS」さんでリデビュー大賞なるものをやるそうで、ちょっと前に(といっても8月くらいなので結構前ですけど……)言っていた、人生で最も反響があった、人生で最も黒歴史な小説をこの大賞のためにリメイク始めるというマゾプレイに励んでいました。

それが『Pain Flowers 橋の下のポラリス』です。

何かちょっと少女漫画的なタイトルですけど黒歴史なので、そういう話です。

イタいし重いし暗いし書いている私もリメイクだから頭の中にベースの物語は残ってて、むしろ書いた当時の同人誌すら手元に残っているのに辛すぎて1話目を仕上げるのに2か月もかかったくらいなので、それくらいの青春の闇のコールタール的ななにかだと思ってください。

というわけで、そういう何かだと踏まえた上でどうぞ!現在2話まで更新しています!

>NOVEL DAYS『Pain Flowers 橋の下のポラリス』作品ページ

イタいし重いし暗いです。大事な事なので何度も言います。

あらすじを簡単に説明すると、記憶喪失の幽霊的な何かのハナちゃん(※男/仮名)と口の悪い喋るクマのポラリス君が、橋の下にきた人間の『痛み』を花に変える、というものです。

そういう曖昧なものを花にするってどういうこっちゃ、という感じですが、これでも原典よりはだいぶ明快になった。

名義が「藍澤李色」になってますが、大丈夫です。私です。本人です。

NOVELDAYSのプロフィールでぶっちゃけていますし、前にもどこかで言った気がしないでもないですが、元々「有澤翔」という名義で(今のところ最初で最後の)商業出版をした「ひなた橋のゴーストペイン」ともやや関連します。(世界観は繋がってません)

ややこしいですが、「ひなた橋のゴーストペイン」も「Pain Flowers」も、元々は同じ黒歴史同人誌が原産でして、商業向けにわかりやすくテーマを『過去のやり直し』にしてタイムリープ要素で再構成した(らあまりにも地味すぎて売れなかった)のが「ひなた橋~」で、元になった小説のテーマである『痛み』をテーマにしてひなた橋で取り入れた要素を加味したのが「Pain Flowers」です。ややこしい。

ひなた橋もタイトルにペインと入っているくらいですので、全部結局は「痛みとの向き合い方」について考えた話ではあるのですが、「Pain Flowers」は基本的にタイムリープ要素はないので、リアルタイムでズタボロの人しかでてきません。

というわけで、書く私もイタさに頭を抱えているので、イタすぎるという苦情は受け付けません。(涙目)

何で1話の時に宣伝しなかったかって、1話の時、黒歴史すぎて一人でしばらく頭抱えていたからです。(そして告知するタイミングを逃す)

2話目は当社比黒歴史成分が薄めなので、今のうちに告知します。

ヘッダー画像は「Pain Flowers」用にかいたけどアイコンが小さすぎてよくわからなかったので、せっかくなので飾りました。自分絵です。ダ●ソーに売ってたコピ●クもどき使ったけど、普通にコピ●クが恋しくなった。画像はクリスタで加工したよ。

全体像はこんなんなんですが、本当、人は描かないと劣化するんだな……としみじみ感じつつ、でも私そもそも絵描きでもないしな……となりました。

持ってる花はポピーです。

ベースになった話がすでにあるので、黒歴史のイタさに心が打ち勝てば、速攻で書き終ってくれるはずだったんですが、思ってたよりも勝てなかったのでゆっくり更新です。

むしろベースの話と着地点が同じはずなのに、文章量が1話につき5倍くらいになっててどうしような気持ち。

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