妙にストーリー性の高い夢をみた
やたら設定の細かい、ストーリー仕立ての夢を久しぶりに見た。
この手の夢は定期的に見るんだけど、今回のはそのままオリジナルSF小説の設定書に使えそうなレベルで細かかったので覚え書き。
【あらすじ】
世界が異世界からの未確認飛行物体に襲われるようになった日本。
病気で余命わずかな少年(主人公)はタブレットで外の情報を見ることだけが楽しみ。そんな彼の入院する病院に、未確認飛行物体と戦う少年兵がやってくる。
何か主人公が死にかけているワールドトリガーみたいな話だったな。
病弱主人公うろ覚え。黒髪であんまり特徴のない髪型。
入院中なので基本パジャマ。
少年兵君。何か大昔に書いたSF小説の主人公に顔も設定もそっくりなので、脳内でキャラデザを流用した模様。
その主人公と同一人物なら名前はソラだ。
なんかいつもヘラヘラ笑っていた。
主人公君、ほとんどずっとベッドの住人。後半ちょっと外に出る。
その時は何かメガネしていた気がする。あんまり目が良くない模様。
ずっとタブレットいじってる。タブレットに何かすごいシステム構築しているらしい。そのシステムに興味を持った軍(自衛隊なのか?)が声をかけてきたっぽいシチュエーション。
少年兵君は偉いおっさんの連れ。歳が近いし病院でメンテナンスがあるからと、顔合わせさせられたらしい。
少年兵君、普通に戦闘で怪我しまくりなので肉体の8割くらい機械になっている。頭以外ほぼ機械。サイボーグかターミネーターじゃねーか。
主人公、機械の身体だったら痛覚がなくなるんだろ、って尋ねる。
少年兵君「そんなわけないじゃん。痛覚ないと、退避の判断しづらいでしょ」
めっちゃ小ばかにした顔で言う。めっちゃ煽る。この子性格悪いな。
現場で戦わないおぼっちゃんはこれだから、というテンション。
主人公イラッときて病室から追いだす。だろうな。
どうでもいいけど、病弱主人公の一人称が「俺」で、少年兵君の一人称が「僕」なのに己の性癖が垣間見える。
機械の身体でも生き延びられると聞いて、余命わずかな主人公ちょっと複雑な顔をする。
(一気にシーンが飛ぶ)
主人公、外出許可が出て外に出ている。タブレットを使って、敵襲の予測か何かをするオペレーターをやってる?
少年兵が戦いに出る。空爆をしないので普通の兵器は効かないんか?白兵戦なんでしているんだろうな?
といっても、少年兵君も普通に武器は使う。何かすごいでかいレーザー砲みたいなの。私の画力では再現できないので描きません。
少年兵君の他にも戦っている人はいるっぽい。けどそこまで見えなかった。
流れ弾?で主人公のいた建物破壊。
主人公何とか生きているけど、瓦礫に閉じ込められる。
少年兵君が助けてくれる。片腕もげてるけど、痛覚あると言っていた割にあんまり気にしていない。
少年兵君「そんなつまんない死に方するな!」
…………ツンデレか????
何かこの二人で敵と戦うタッグを組む、らしきところで終わった。主人公の余命はどうなるんだコレ。
設定が細かすぎて、見たまま書きだすだけで1000文字以上になった。なんだこれ。
まぁ、いいや。いつかかけたらちゃんと小説にしよう。
ところで、少年バディがいるなら少女のバディがあってもよくない? この設定女の子同士でもいけるな? 小説にするなら女の子同士のバディも出そうかな。夢が膨らみますね。夢だけに。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?