澤村俊輔|教育|野球|哲学

1989年1月横浜生まれの35歳|私立中高一貫男子校で13年間英語教員と中学野球部の顧…

澤村俊輔|教育|野球|哲学

1989年1月横浜生まれの35歳|私立中高一貫男子校で13年間英語教員と中学野球部の顧問|第12回全日本少年春季軟式野球大会出場|スタートアップジュニアアワード2022優秀賞|「人生とは何か?」「教育とは何か?」「学校とは何か?」「成長とは何か?」を模索中。

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人生のスイッチが入る

最初は「人生のスイッチを入れる」にしようと考えていたが、よくよく考えてみると自分で入れるよりも、何か大きな流れの中で時間をかけて勝手に入ったという感覚の方が強いので、このタイトルにしてみた。 この春、私は人生で初めて生まれ育った神奈川県を離れる。もちろん旅行などで神奈川から出たことはあるが、生活をすることは神奈川県内でしかしたことがない。1年前の今日、1年後に自分がこのように変化するとは夢にも思っていなかった。1年前の自分が思考していたことをこうやって書き残していないので、

    • 澤村の自己紹介 "Connecting the dots" 大学生編 

      この半年の間で、急に高熱を出すことが3回ほど続いた。約2ヶ月おきに発熱した。小学校高学年からはほとんど熱を出すことはなかったので、こんなにも頻繁に発熱すると変な気持ちになる。35を迎えた老いからくるものなのか、人生の転機にはこういうことが起こるのか。寝込んでいたので、しばらくnotoを書けなかった。振り返って感じたのは、大学時代は決断をすることが多かったということ。 専攻選び高校の入学式はアウェイだったが、大学は内部進学のためホームだった。高校の時の記憶を忘れ、一般受験の方

      • 澤村の自己紹介 "Connecting the dots" 高校生編 笑われても失ってはいけないこと

        第一志望校に合格し、ワクワクしながら入学を迎えた。附中は本当に楽しく充実感があり、生涯の友を得ることができた。そんな完全ホームの中から、まずは入学式で完全アウェイに放り込まれる。慶應義塾高校(以下塾高)は内部進学者も多いため、一般入試組は最初は肩身の狭い思いをすることが多い。もれなく自分もその一人であり、入学式後何日かはモヤモヤしていた。硬式野球部の練習に参加することで、知り合いは増えていった。そしてそれと同時にとんでもない環境に来たしまったなと感じた。勉学でもスポーツでも常

        • 澤村の自己紹介 "Connecting the dots" 中学生編 目には見えない大切なこと

          中学受験では最初は大学附属を目指していたが、塾の先生から「勉強しなくなる」などと言われ軌道変更。最終的には浅野中学校を受けて見事に落ちた。当時の私は勉強は頑張るものというよりは、元々の能力で全て決まると勘違いしていた。ここで落としてもらったことで、「ああ、勉強というのはやらないと伸びないものなのだな」と初めて気づいた。体感したという言葉が適切かもしれない。そして縁あって当時日本で最も長い名前の横浜国立大学教育人間科学部附属横浜中学校(以下附中と表記)に合格し、入学することにな

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          澤村の自己紹介 "Connecting the dots" 小学生編

          小学校は歩いて10分ぐらいのところに6年間通った。小学生の頃を思い出して自分の本質を探っていくと、4つのエピソードが思い浮かんできた。ランドセル、野球とサッカー、織田信長のマンガ、友達ん家のキョロちゃん人形だ。 みんなと同じランドセルは選ばない小学校に入学する際にランドセルを買うことになった。この時のことは結構よく覚えている。もう30年ぐらい前の話だが、今の小学生もランドセルは買うのだろうか?横浜の高島屋の両親と買いに行ったが、自分は黒いランドセルを全く欲しいとは思わなかっ

          澤村の自己紹介 "Connecting the dots" 小学生編

          澤村の自己紹介 "Connecting the dots" 幼少期編

          平成生まれのほぼトップ私は1989年1月に神奈川県横浜市に生まれた。同世代の方はすでにお気づきかもしれないが、1989年1月は昭和生まれと平成生まれが混在している。私は1月7日以降の生まれなので、平成生まれのほぼトップにいる。就職した際に平成生まれと伝えると、「もうそういう世代が入ってきたのか」と言われ続けた。今、自分が娘の生年月日を見るときの感覚もこれに近いのかもしれない。また横浜市というと都会のイメージもあるかもしれないが、横浜にもいろいろある。私は横浜のチベット出身で

          澤村の自己紹介 "Connecting the dots" 幼少期編