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映画レビュー【パイプライン】



アマプラでなんとなく観た映画のレビューになります。アマプラは1度なんかしらの映画観るとすぐ「あなたの好きそうなやつ」ってずらっと似た感じの作品出て来るってークッキーアルゴリズムをバシバシ活用してくるもんで、例えば韓国映画1つ観ると「あなたの好きそうなやつ」には韓国映画がバーーーーーっと並ぶ、じゃ観るかこれも、ってなる。なので今わたしまさにこのループにハマってるんで韓国映画を1つ。



パイプライン/2021/韓国

画像引用元 https://www.koari.net/entertainment/96872/


アマプラの作品紹介によるとこちら

パイプに穴をあける穿孔技術の高さで盗油業界にその名を轟かす“ピンドリ”は、大企業の後継者ゴヌから、数千億ウォンに及ぶ一大盗油計画を持ち掛けられる。ピンドリの下に集まってきたのは、プロの溶接工“チョプセ”、地中を知り尽くしたベテラン公務員“ナ課長”、怪力の人間掘削機“ビッグショベル”、見張り役“カウンター”ら個性的なエキスパートたち。ところが、準備万端で始まったはずの計画は、やがて予想外の方向へ…。


と。ピンドリ?穴掘り?泥棒?よくわからんがあまりピンとこない言葉に面白いんかどーなんかと思ってたら意外といけました。どんな映画かとゆーと穴掘りめっちゃうまい兄ちゃんがとある計画の元、あちこちから集められたポンコツ腕利き達とチームを組み、油大量にパクって1発逆転あとはド派手な人生送ろうぜ!・・・・・いやいやんな簡単にいくかい人生そんな甘ないわ!系映画。

観始めはいい感じのスリリング展開になってくんかなと思いきや意外にコメディー要素多めってかコメディーかこれ?みたいな。
いい意味で韓国の真骨頂詰め込んだB級良作。ポンコツだけど腕はいい即席チームが大きな計画に挑み壁にぶち当たる、そしてその計画の裏には思いもよらぬ大きな野望が渦巻いてた、、、的な話にもってくあたりいつもの韓国あるあるで非常に安定感あり観やすいです。韓国映画は非常にクオリティの高いB級映画多いんですが、結果あまり頭のスタミナ使わず気兼ねなく観れるのがB級映画のいいところですね。




レビュー点数
★★★☆☆(星3つ)



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