頭がいい人の読書術
最近、個人的な日記みたいな内容ばかりだったので、
今回は有益だと思われるような記事を書けるように頑張ります。
今回の記事は読書についての内容です。
読書が好きな人は勿論、本を読むことに苦手意識を持っている人にも参考になると思いますので、是非見てみてください。
本を読むのが苦手な人の特徴
本を読むのが得意な人と苦手な人がいますが、その違いは
本を楽しんで読めるか、そうでないかの違いになります。
楽しいから得意になるというものですね。
楽しさや魅力が分からないから苦手だと決めつけてしまうのは勿体無いことです。
では、そもそもなぜ苦手意識を持ってしまうのか?ということについて書いていきます。
全部読もうとしないこと
読書が苦手だという人は文字を全部読もうとしてしまいます。
もし、あなたが普段読書するとき
本を全部読むというタイプであれば1冊読み終わるのに1時間やそれ以上かかるのではないでしょうか?
本の厚さや文字数にもよりますが、
僕は速読術をマスターしているわけではありませんが、30分ぐらいあれば大抵の本は読めます。
僕が読んだ「頭のいい人の読書術」という本の著者は1冊10分で読めるそうです。
1冊6万文字とすれば1分で6000文字ぐらいのスピードです。
ちなみに、日本人の平均的な読書スピードは1分で500〜800文字程度だそうです。
普通の人の10倍ぐらいのスピードで読めるなんて
一体どんな目しているんだろう?と思ったのですが、実は文字を全部読んでいる訳ではないのです。
これは読書をする上で重要なことですが、
じっくり時間をかけて読んでも中身が理解できなければ意味がないのです。
早く読んだらもっと理解出来ないのでは?と思われたかもしれません。
しかし、逆にじっくりと理解しようとするからこそ理解出来ないのです。
本の内容を全て頭に入れるなんてほぼ不可能です。
だからこそ、大事なのは
その本の中で重要な部分を探し出して、そこを理解するという感覚を持つことです。
小説などストーリーを楽しむのであればじっくり時間をかけて読むのもいいかもしれませんが、自己啓発系の本なんかは逆に時間をかけずに読んだ方がいいです。
なぜなら、色々な本を読んでみると似たようなことが書かれているというのが分かってくるから。
本の内容を理解するということ
ここまでは、本は全部読まなくてもいい
ということを書きました。
もう一つ大事なことがあって、
それは、本を読んだら内容を頭に入れるということです。
1時間かけて1冊読んでも次の日になったら全く頭に入っていないのであれば残念ながらそれは意味がないです。
逆に10分でも20分でも短時間でサクッと読んで、読んだ本の中身の重要な部分を頭に入れた方が何倍も読書の恩恵を受けられます。
ポイントとしては、
読んで終わりではなく、アウトプットすることです。
理解したことを文章にまとめてみるといいです。
ブログやnoteに記事として書くのがいいですが、
それが難しければ携帯のメモなどに本を読んで気になった部分をまとめるだけでも十分です。
もしくは、読んだ内容を誰かに話す等。
とにかく読むだけで終わりにしないことです。
この記事の内容をまとめると
本は全部読もうとしないで、重要な部分だけを読んで、
それを受けてどう感じたのか?とか、参考になったところを文章にしてみるといい。ということです。
本の内容は全部理解しようとしなくてもいいのです。
1冊本を読むことで1つでも2つでも何か知識として吸収出来れば読書の恩恵を受けて自己成長に繋がります。
読書のメリットを感じられるようになれば必然的に本を読むということが楽しめるようになります。
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