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さわきのきろく・2019

仕事を納めた人、仕事が納まらない人、そもそも仕事がない人。2019年、皆さまお疲れさまでした。生きるだけで精一杯な日々、よくぞ一年がんばりました。

そう、よくぞ一年耐えたなと思う。2019年前半は職場で多くの人に迷惑をかけ、後半は細々と暮らしながら病院通い。自分にプラスになったことはあっただろうか。誰かの助けになったことはあっただろうか。思い起こしてみてもひとつも出てこない。なんと寂しく惨めなことか。それでも投げやりにならず、なんとか生きた。それだけでとりあえず良しとしようじゃないか。2020年から本気出す。

そんなわたしの心を時に癒し、時に楽しませ、満たしてくれたものたち、2019年バージョンを以下にご紹介したい。今年もお世話になりました、来年もどうぞよろしく。そんな気持ちを込めて。

 

Mリーグ2019

 正確には「麻雀番組全般」なのだが、前職を退社するのと2019シーズン開幕とが同時期で印象深いこともあり、代表してMリーグとさせていただいた。2017年の「RTDリーグ」をきっかけに競技麻雀というジャンルを知り、以後、主にAbemaTVの麻雀チャンネルで対局観戦を楽しんでいる。

麻雀のおもしろさ、どうやったら多くの人に伝わるだろうか。賭けのイメージが先行するとか、ルールが複雑だとか、世間一般に広まるにはなかなか難しいのかもしれないが、ひとつまたひとつとコツをつかんでいけばいくほどハマっていく、本当におもしろい頭脳ゲームなんです。麻雀プロも魅力ある方たちばかり、そしていい意味で麻雀バカな方たちばかりです。対局は手に汗握るし時には感動で涙します。ドラマがあるんです、本当に。ぜひおいでませ麻雀ワールド。

 

syrup16g Tour 2019【SCAM : SPAM】

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20代の頃から愛してやまないバンド、syrup16gの全10公演にわたるツアー。しかしチケット入手は困難を極め、運良く取れた11/8の仙台公演1日目に行ってきた。たかが一日、されど一日。古参ファンには涙もののセットリスト、バンドのテンション、オーディエンスの一体感。どれもこれも最高で満たされ度合いは最高潮。この日に参加できて本当に良かったと思う。ちなみに来年2月の追加公演のチケットは取れていない。なんで?どうして?
 

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【おまけ】仙台だいすき

 

どうぶつの森ポケットキャンプ

ここにきてまさかのポケ森。いやもう暇さえあればアホみたいにやっている。だって暇なんだもの。
11月からは有料会員サービス「ポケ森友の会」も始まった。お手伝いコース、贔屓のどうぶつが後ろついてくるのかわいくないですか。でもたまにじゃまだなと思うこともある。お試し期間だけお試ししてやめてしまったけれど、来月からまた復活させるかもしれない。昔はアポロ一筋だったが今はビンタがお気に入り。

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すでに正月気分。

  

「あおのたつき」「アンサングシンデレラ」

普段あまりマンガを読むほうではないのだが、年末になってそれぞれとあるきっかけで出合い、自分でも驚くくらいハマっている。

あおのたつき。まず絵が大変好み。世界観も好み。読み進めてみたらストーリーもとても興味深い。ほぼ女性向けの作品だと思うが、各話に登場する遊女たちに同性として何を感じ、何を思い、何を望むか。もちろんマンガだし作り話なのだが、似たような境遇の女性は間違いなく過去に存在した。そんなリアリティーを感じさせる物語。
現在1巻が電子書籍で発売されているが、どうか、何卒、紙媒体化をと望む。

 

アンサングシンデレラ。医療系のマンガは「ゴッドハンド輝」くらいしか読んだことがないし(昔、弟が買っていた週刊少年マガジンで読んでいた)、医療ドラマも全く見たことがない。つまりほとんど興味の無いジャンルだったのだが、惹かれたポイントは薬剤師を主人公にしている点だった。珍しいな、と思ったし、病院や薬局にお世話になる機会が多い自分にとって「薬剤師さんの仕事とは?役割とは?存在意義とは?」ということを時折ふと考えることもあったので、手に取った次第だ。薬剤師。意外とみんなよく分かってない。でも、もうちょっと重要性を認知されるべき存在だと思うなと、エラそうに言ってみる。
各マンガアプリで一部読めるみたいだが、単行本も3巻まで発売中。

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2019年はこれにてnote締め。
来年は仕事のことを書けたらいいなあ。

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