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自信をつける為には?

みんな、おはよう。
さわかずきだよ。

前回の記事「自分に自信が無いから自信をつけたい」という事が自分の根源的な悩みだと判明しました。
年収1,000万や高級車、タワマンなどの欲求は全てこの”自信をつけたい”に繋がっていたのです。

では自信をつける為には具体的に何をしたら良いのでしょうか?
現状どうなっていて、それをどの状態に変化させれば解消できるものなのでしょうか?。
今回の記事ではそちらへと踏み込んでいこうと思います。


自信とは何だろう?


さて、いきなりですが自信とはそもそも一体何なのでしょうか?
少し考えましたが上手く言語化し説明ができませんでした。
言葉としては知ってはいるけれど、深くは理解していないという事です。
そこでWEBで調べてみる事にしました。

検索をすると画像の結果が出ました。
自分の価値・能力を信ずる事。自己を信頼する心。
「ふむふむ、なるほどねぇ」とは思ったものの、私の理解力ではピンと来ていません笑。
一体どうこう事なんだ?と、まだ曖昧でした。
そこで次は”自信がある人とは一体どの様な状態を指す人なのか?”について私が理解し易い定義に置き換えていく事としました。


自信がある状態とは何だろう?


自分の価値を信じるには?能力を信じるには?自己を信頼するには?
それには一体何が必要なんだろう???
これは自分だったらどの様な状態であればそう思えるのだろう?

これらを深掘りしていきました。
自分の言葉に直して、うんうん唸りながら考えました笑。
ああでも無い、こうでも無いと。

その結果一番しっくり来た定義がこちら3つでした。

1.自己規律がある。目的の為に自分を律し継続が出来る。
2.年収や実績・受賞歴など、誰にでも分かり易い形で成果を上げている。
3.何かしらのコミュニティにおいて中心人物であり、他者からの評価を得ている。

よりシンプルにまとめると
”自己規律があり、分かり易い実績があり、他者から受け入れられている人。”

「この3つを包括した時、自分だったら自信を持てる。しっくりくるな」
そう思いました。

現実の現状の自分と見比べてみると…
悲しいですが自分は全然当て嵌まっていませんでしたね笑。
ああ、だから自信が無いんだと納得しましたよ。
自分は自分を無意識に監視していますから、自分が意識していない所で自分のダメさ加減を正確に把握していたのでしょう。
これは誤魔化しようが無い事実で、このせいで自己肯定感は下がり、負のスパイラルに陥っていたのかも知れません。
無意識的に自己嫌悪に陥っていたのでしょう。


現在の自分の状況と比べてみる


いつまでも落ち込んでいても仕方がないので、今度はこの3つの定義に当て嵌め今の自分自身と比べてみる事にします。

これには以下の2つ理由があります。

1、現状がどの様な状態であるのかを把握する事で、現実と理想のギャップを理解できると思ったから。
2、ギャップが理解できれば、どの状態をどこまで持っていけば良いのか行動プランを具体的に考えられると思ったから。

短慮ではありますが、私はこの様に思ったのです。
そこで”現状がどの様な状態か”について書き出していく事としました。


現状の自分

では早速”現状の自分の状態”を書き出し、整理をしていきましょう。
ここでは定義別に3つに分類して書き出していきます。
①自己規律
②具体的な実績
③他者からの評価
それぞれにどの様な問題があるのか。
それによりどの様な状態になるのか。
そのせいで発生した”自覚のある”な問題は何なのか。
これらを掘り下げ書き起こしていきます。


①自己規律
短期的欲求(すぐに結果が出るもの)に負けてしまう
・”悪い結果が出る、無意味な事”と分かっていても誘惑に負け、実行してしまう。

・太ると分かっていても間食や脂っこい食事の抑制が出来ていない。
・体に悪いと理解していても外食や惣菜等を自炊が面倒で購入し食べてしまう。
・ギャンブルと1人酒を無駄と悪影響しかないと理解した上で辞められない。
・お金が無くなると分かっているのに一時の興奮の為にギャンブルしてしまう。
・ネットポルノ中毒で虚無感しか無い自慰を時間を浪費してまでしてしまう。
・優先度の高い重要な仕事を後回しにしてまで興味がある事を先にしてしまう。
・無駄遣いを減らせば貯蓄や自己投資が出来るのに、浪費欲求に負けて出来ない。


・継続すればほぼ確実に成果が出る事を継続出来きていない

・自分の本業の実力UPに繋がる勉強や振り返り反省を面倒臭くて出来ていない。
・取り組めば収入源も増る可能性が高いが、面倒で継続して副業に取り組めない。
・筋トレや運動を習慣化した方が健康も見た目も向上するが面倒で継続出来ない。


②具体的な実績
年収400万。特に抜きん出た個人成績なし。人を組織する能力なし。
・ギリギリ問題にならない質でアウトプットしており業績をあげる気概なし。

・本業に本気で取り組んでおらず、成果を上げて収入を上げる努力を怠っている。
・自分の考えを発信し、自分主催で情報交換や勉強会をした方が良いと分かっていてもしていない。
・本で学んだり、セミナーに参加して業界・業務で必要な知識を得れば出来る事が広がり、収入をあげられる可能性があるのに出来ていない。


③他者からの評価
リーダーでないから他人にリスペクトされていない自分、軽んじられる。
・常に誰かの下に隠れており、流れに沿った無難な発言しかできない。
 他のリーダーのおまけで、居なくてもなんとかなる存在。

・責任を負う事を恐れているだけで、リーダーになろうとしていない。
・周りとの軋轢を恐れ、自分の考えを恐れずに発言出来ない。


現状としてはこれらの問題点がありました。

これらを順番に潰していければ自分自身の理想像に近付ける。
自分自身の理想像に近付ければ近づく程に自信、つまり”自分の価値・能力を信ずる事。自己を信頼する心”は勝手に生まれると思っています。


実際に行動する上で優先順位を付けました。
自己規律が一番ベースに近い物と感じている為、こちらから手を付けています。
まず自分を律せる様にならなければ、実績も、他者からの評価も得られないと思った為ですね。

1、自分を律し、短期的報酬に惑わされる事なく、地道だが大きな成果を生む事に力を集中できる基盤を作る。
2、成果を出す動きに取り組み、実績を出す。それにより徐々に収益を伸ばす。
3、出してきた成果、実績、収益にて自然と他者評価が上がる

この流れを意識して活動をする事とします。

振り返ってみると、私の過去の行動目的であった「年収1000万」「高級車に乗る」「タワマンに住む」などは1をすっ飛ばした目標でした。
現状自己規律が低い私が実現する可能性はほぼ0でしたね笑

今まで積み重ねをしてこなかった人はこの自己規律が無い状態でステップを無視し、先に進もうとするので挫折するのです。



次回は35年間、自己規律が無かった人間がどのように規律を手に入れるかについて記事を書きます。
モチベーション頼りや根性論・精神論では実現不可能なのは私の35年間が証明しています。
出来なかった人間の根本的な理由は何なのか?
何をどの様にすれば良いのか?
まだ自分の体で実験中の部分ではありますが、2023.02.27 時点で自分に課した朝ルーティンを欠かさず15日間出来ました。
この様に徐々に成果を出せている為、そのあたりを体験を元に深掘りしていきます。

自己規律がまだまだな部分はありますが、これから進化していきますので次の記事も読んでください^^


それでは、またね!
ばいばい!

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