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『奇跡継続中』

こんにちは。
増田拓己です。

久しぶりになってしまいました、
なんていう挨拶は毎回言ってしまっているので割愛。
そろそろ定期的に更新しろよって話ですがご容赦を。


最近、好きだったバンドのメンバーが脱退することになりまして。
バンドが活動し続けるのは一種の奇跡だなんてあるラジオでパーソナリティが話していたのを思い出します。
僕が好きになったとき、そのバンドは5人組でしたが数年前に1人抜け、次は3人での活動になるようです。
裏を返せば3人でも活動し続けてくれるので『奇跡継続中』ではあるのですが。

僕は昔から保守派であると認識しているのですが、それは小さい時から。
特に人間関係に関しては子供ながらにモヤモヤすることが多かったように記憶しています。
小学校低学年のとき、
近所の歳が近い兄ちゃんと毎日一緒に下校しよく遊ぶ同級生がいました。
僕はそれぞれと2人で遊んでいました。詳細は覚えていませんが同級生宅へそのお兄ちゃんと一緒に遊びに行くことに。2人は意気投合しすぐに仲良くなりました。それからは3人で遊ぶことも増え、次第に僕がいなくても2人で遊んでいることもしばしば。

友達の形が変わったように感じました。
3人になれば遊びの幅が増えて良くなると思うのですが、当時の心の片隅には自分でも気が付かないほどのモヤモヤが存在していました。
もちろん楽しかったですよ。感情の多くが楽しかったです。
しかし、100%ではない。こんなかんじ。

今となれば嫉妬だったのかもしれません。
当時はそれを言葉にできるほどの能力はありませんでしたから。
ただ、この感情を説明できる、嫉妬と名付けることが良いことかはわかりませんが。
この歳になると嫌だと直感するものは避けることができますが、当時避けていたら3人で遊んだ日々はなかった訳ですから。
もしかしたらこれからはそういう経験ができなくなるかも。自分が避けるから。

話を最初に戻すと奇跡継続中のバンドを追っていたらまた新たな出会いがあるかもしれない、そう考えた方が良さそうです。


さてさて、話をもっと引き寄せまして僕自身のこと。

先日東京都練馬区のハリーポッターのスタジオツアーに友人たちと行きまして。


その友人は大学で知り合いました。
仲いい男女5人組ですが就職などで、それぞれ東京だったり地元だったり海外だったり、中々会うことが出来ません。
そんな中、地元に住んでいる1人が研修で東京に来るとの連絡が。
全員ではありませんが3人で行きました。

これが本当に楽しくて。

話の流れ的に3人を強調していると誤解されそうですが、そうではなく旧来の友人と遊べたことがです。行けるのであれば5人全員で行きたいです。間違いなく。

話を戻しまして、、、

心を完っ全に許している人と遊ぶとこうも楽しいかとなんだか泣けてきました。

僕がこうも感じているのはあまり人づきあいが上手くないからかもしれません。
高校時代のクラスメイトとあんなに一緒にいたのに大学になると連絡を取らなかったり、いつの間にか心ない言葉を使っていたり、、、
原因はたいがい僕にあるのですが。

そんな僕にもこうして遊んでくれる人がいること。
まさに『奇跡継続中』です。

この奇跡が途切れないように…


お読みいただきありがとうございました!

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