【SAP】SAPの創業者2
前回はSAPの創業者のひとりであるハッソ・プラットナーのことについて書きました。
私がSAP在籍中にボードメンバーにいたもう一人の創業メンバーがディートマー・ホップです。
ディートマー・ホップは、退任後、SAPには関わらずに地元のサッカーチーム、TSG 1899ホッフェンハイムの支援を行います。
(自分もこのチームでサッカーをやっていたようです)
元々は、ドイツサッカーリーグの7部~9部を行き来するようなチームだったそうですが、ホップの支援で優秀な選手や監督を招聘することで徐々に強くなっていきます。
そして、ついに2008年にブンデスリーガの昇格を決めます。
宇佐美貴史選手が在籍していた時もあるので、ご存じの方もいるかもしれません。
個人がお金を出資して「人工的」に強くなったことでアンチもいるようですが、個人的には夢があっていいなと思います。
ちなみに、マイクロソフトのビル・ゲイツの後にCEOになったスティーブ・バルマーは現在、NBAのロサンゼルス・クリッパーズのオーナーになってます。
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