まずは書く。どす黒い自分も吐き出しちゃえ。
見てください。この画像、すごいっすよね。
私の一番ひどい時期に、夜中ひとりでノートに書いていたぐるぐるが、まさにコレです。
もう、ひどい。
人間、自分を抑えすぎて、仮面をくっつけて生きるのに慣れすぎちゃうと
自分でも、訳わかんない感じになっちゃうんです。
なんか、なんか生きづらい。
なんか苦しい。モヤモヤする。
そうなった時、思ってることをとりあえず
紙に書いてみてください。
——あ。
そんなありきたりな事かよ、なんて思いました？w
だけど、騙されたと思って、ちょっとだけ
やってみてほしいっす
今なに感じてるかわかんない。
なんかもやもやする。
すっげえ、ムカつく。
とか、そんなのでもいいので。
なんでかっていうと
あまりに優等生づらし過ぎてたり、仮面をかぶった自分がデフォルトになってる時って
自分の感情が、わかんない。
状態になっちゃうんですよね。
私はこれ、結構あったなあ。
だって、自分が感じてることのまんまに生きたら、
良い子でいられなくなっちゃうじゃないですか。
だから、人の悪口とか文句とかを思う自分に
「フタ」をして生きるようになる。
そーするといつの間にか、自分の感情が
わかんなくなっちゃうんです。
これが、自分嫌い&人生迷走コースの入り口。
全部の生きづらさや、自分嫌いや
好きなこと迷子の始まりです。
だから、もしも自分に
ちょっとでも当てはまると思ったら
① てきとうな紙を用意して
② 自分の内側に目をむけて
③ 感じたことを（合ってなくてもいいから）
とりあえず書いてみてください。
もしかしたら、やり始めは
気分が悪いかもしれないです。
だって、今まで見ないようにしてきた部分だから
見ようとしたって見えてこない。
胸の中をうっすらと、もやもやが覆っていて
近づかれることを拒否しているみたいで。
けどこれって
今まで感情にフタをするのが、癖になりすぎて
見えなくなっちゃっただけ、なんです。
本当はもっと、やさしくありたいのに。
不平不満をもってしまう自分。
人の粗を探してしまう自分。
そういう自分の感情にフタをすることで「良い子」の仮面をかぶり続けられた。
そんなこと感じちゃだめ。思っちゃだめ。
無意識にそう言い聞かせてきた。。
身に覚えありませんか？
で、これが生きづらさの原因なんですよね。
良い子でいたい。
→良い子じゃない自分の感情を否定する。
→感情をなかったことにしようとする。
→感情・感覚にフタをする癖がつく。
→本当の感情がわからなくなる。
→何がしたいかわからない。
好きなことがわからない。
自分を偽っている自分がきらい。
だから、解決していくプロセスとしては
自分の感情に気づく
→自分の感情を否定しない＆受けいれる
→本音にそった行動をとる
→素直な自分のまま生きられる世界へ
という流れになるんですけど、
まずその第一段階として
「自分の感情に気づく」
これがすごく重要になってきます。
その為の『紙に書きだす』ってことです。✌︎
まず、なんでも良いので
・感じてること
・頭に浮かぶこと
を紙に書いてみてください。
最初は、めっちゃ恥ずかしいと思います。
私はすんごい恥ずかしかったです。
なぜなら自分の感情なんて、ゴミくそみたいな価値も意味もないものだと思っていたから。
絶対、人になんて見られたくなかった。
そしてですね、
溜まりにたまった抑圧がある場合や、
あまりに感情にフタをし過ぎた場合は
最初、暴言とかひっどい悪口とかが
出てくると思います。
私なんてもう、訳のわからない
ふざけんな、まじくそ、○ね…！？
みたいな罵詈雑言の嵐でした。
で、言葉にもできない黒い感情の嵐の結果が、最初のぐるぐる画像に行き着くわけです。w
もう、シャーペンの芯がなんど折れたことか。
それだけ強い憎悪と、暴力的な感情を抑え込んでしまっていたんですよね。こわいこわい。
でもそれって、ダイエットで食事制限しすぎて
食欲が暴走しちゃうのと同じで
抑えつけて否定しすぎたからこそ
大きくなっちゃったものなんですよね。
だから人一倍、性格が悪いとかそんなことはない。
（そう感じがちだけど）
そういう、今まで抑えつけてきた「負」の感情が
全部でてスッキリしたら、
その後は、ニュートラルな感情が出てくるように
なるので。
そこまで、負の感情はたまってないって場合でも
今なに考えてるんだか、わからん
お腹すいたー
みたいなことでもいいので、良かったら書いてみてください。
これらによって「自分の内側をみるクセ」がついてきます。これが1番ひじょうに大事です。
自分の気持ちがわからないっていうのは、自分の心を見るくせを忘れてしまっただけだから。
よかったら、やってみてくださいな。
そして私みたいに、黒々としたぐるぐるの嵐でページがいっぱいになったら、、御愁傷さまです。
おそろいですね ✌︎
一緒にちょっとずつ歩いていきましょう。
絶対に大丈夫です。
さわさわ
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