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去勢手術ー12歳犬の新しい冒険

ボン先輩、12歳。
パレルモ出身の元保護犬。

イタリアの保護施設では、雌犬は去勢してから受け渡しだけど、雄犬は、飼い主次第。

去勢するかしないか、もめ続けて12年

「うちの子」になってすぐ、去勢するつもりでいたけど、共感力の強い旦那は、自分が去勢されるわけでもないのに、去勢の話が出るたびに「痛い…」とギュッと目を瞑る。。。

獣医さんに行くたびに、去勢する、しない、痛い、痛くない。と夫婦漫才を続ける私たちに、「…好きなだけ悩んでー」と匙を投げつつ、「だけど、いずれ前立腺や睾丸が病気になる可能性もあるからね」と。

思い悩んだ去勢は、犬ドックに後押しされて

そして、船旅をした昨年末。

犬の乗船に必要な”医師の診断書”をもらいに行くと、獣医さんから「もう12歳になるし、犬ドックをしてみては?」と勧められ、2月に受けた犬ドックを受けると…。

想像力豊かな旦那も、もはや”エアー去勢”で痛がってる場合ではなくなりました。

シニア犬の去勢は、心臓エコーから|手術から術後の経過まとめ

歯を抜いたり、耳に稲穂が入ったり。12年の犬生で、麻酔の経験はある方だけど、”手術”は初めて。飼い主もボン先輩も緊張しました(いや、ボン先輩は緊張してないかw)。

【手術の日詳細とその後の回復の様子】

●手術当日

●術後翌日

●術後3日目

●術後4日目

●術後7日目の検診で…

と言うことで、去勢手術は無事終了。回復も鮮やかでした!やはりすこーし行動パターンが変わったかな?と感じるところもあります。

引き続き、タマなし先輩健康観察はしっかり続けていきます。

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