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秘密の花園へようこそ

皆さん、こんにちは。4月に入り暖かい日が続いていますが、皆様どうお過ごしですか?この間、3月のはじめにMOTOKOさんの濃厚な講座を受けたのですが、今回はその時の話を書こうと思います。

少し話は飛びますが、私の実家は神奈川でできたばかりの集合住宅に住んでいました。新しくできた集合住宅で、隣の家と左右対称の間取りとなっており、同じような家が並んでいるエリアの端の家でした。その家にはさほど大きくはないものの庭があり、バラや椿など沢山の花が植えられていました。母が花好きだった為、色々な花たちが植えられ足も踏み場も考えなければいけないほどの様子でしたが、その奥に裏のエリアに出られる扉がついていました。そこに一歩踏み出すと、赤いレンガのエリアが広がっていました。そのエリアにはまた何十戸もの家が並んでいるのですが、私はその赤いレンガの敷いてあるエリアが自分の遊ぶ特別な場所でした。人見知りだった私は友達が多いわけではなかったので、いつも庭から抜けてそのエリアを散策したり、友達とかくれんぼしたり、そんな風に遊んでいました。なんだかそのエリアにいると時は、守られているという感じがしたのです。

話は戻りますが、3月の講座はDNA3というもので、大きなテーマは不可能を可能にする、または自分のコンフォートゾーンを広げていくというものでしたが、5日間あるうちの前半のペアワークで出てきたのが、私の中の「秘密の花園」でした。その空間はとてもジメッとしていて湿気があり、そしてクローズドな空間です。薄暗いのですが、誰もがうっとりするようなとても美しい花は咲いていてます。私にとっては安全で居心地はよく、知り合いは3〜4人くらいしかそこにはいません。そこを広げていく、本当はもっとそこに人を入れていい、また自分の中の陰陽の隠の部分を認める事、感じる事、解放する事、そしてもっと他の人を招きいれても安心安全だよ、というセッションが切り口は違えど何回もでてきました。

自分にとって神聖で繊細な場所だからこそ誰にでも入って欲しくない。だからこそ、人を厳選している。だけど、それを広げるタイミングにきているし、本当はそうしたいと思っているんだなとも思いました。
そう、なんだか暗闇の中でだからこそ美しくみえると思っていた美しく花達が、実は光が入って空間が広がったら地面のコケは緑に代わり、花は違う色をみせてくれた。そんな映像がみえました。

ですので、自分のもう1人の相方に焦点をあてながら、そこを感じる、そして伝える練習をしていこうと思います。それをする事で日向になっていく気がするのです。皆さまお付き合いいただけると、幸いです。

#最近の気づき  #自己対話

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