器用貧乏

先日、投稿したこの記事。

「オールラウンダー」というより「器用貧乏」
と言う方が正しいのかもしれない。

意味の違いを調べてみると、

“オールラウンダー”は、
どんなことに対しても平均以上の成果を出し、
ポジティブな意味を持つらしい。

一方で、“器用貧乏”は、
どんなことに対しても平均くらいでこなせる
そんなふうにマイナスな意味を持つらしい。
もしかしたら、人によってはマイナスよりも
プラスと考えるかもしれない。

自分は、器用貧乏はマイナスに捉える。
一概に、器用貧乏といっても、
生まれ持った能力がどの程度かにもよる。

それが、平均以上の能力であれば、
もう言うことは一つもない。

しかし、自分の場合、
平均程度にこなすことはできるが、
何かに特別優れているわけではない。

側から見れば、
平均くらいはできてるから良いじゃないか。
そんなふうに見える。

ある人にとっては、苦手なことでも、
平均的な成果は出せてしまうのだから。

その結果、
周りからは「何でもできるね」
そんな目で見られる始末である。

圧倒的に損をしているのは自分だ。
苦手なことがあって、得意なことがある。
そんな人が羨ましくて仕方ない。

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