カタカナ言葉で圧倒する人

先日、学校で教科部会が行われた。

私は、「指導していて困ることなどないか」と、
尋ねられたときに、
「偏差値が35-50くらいの生徒たちを担当し、
英語が苦手な生徒が多い」みたいなことを
言った気がする。
生徒観ってやつを伝えるためだ。

そして、
私の悩みに対してアドバイスを言う先生が、
マウントMANだったのだ。

「まずは、偏差値で区別すること自体、
やめたほうがいいですよ。」
↑まぁ、これに対しては、
伝え方が悪かったと反省している。

「生徒一人ひとり能力が違うからマイルストーンを設けて、上から下までのグラデーションを作り上げることが大切です。」

この言葉を言っているとき、
(何を言っているんだ)と、
脳内は「?????」で溢れかえった。

わけわからんなぁと思うと同時に、
なんか苦手、近寄りがたいなぁと思った。

生徒想いなのはわかるのだが、
自分が生徒だったら、近寄りたくない(笑)
実際、そこまで好かれてないのだろう。
そんなふうに感じてしまった。

マウント取る人って本当に心狭いなぁと。
ベテランなんだろうけど、
対等な立場で話そうぜって思っちゃった(笑)

自分は人と関わるとき、
感情の喜怒哀楽の「怒」の部分が極めて、
他の要素と比べると小さい。

「怒」というより「呆」である。
キレること自体、馬鹿らしい。
そんなエネルギー使いたくないって、
思ってしまう。

だからこそ、
腹を立てて怒る場面に遭遇したら、
鼻で笑っているか、ガン無視するだろう。

そんなふうに考えて、
そんなふうに生きてみても、
人生楽しいことばかり。

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