はじめまして

はじめましてTAROです。
関西で薬局を1件経営しています。

薬局と言うと調剤薬局のイメージがありますが、
ええ勿論調剤もやっていますが、漢方メインの相談薬局も兼ねています。

せっかく薬を知ってるのなら、調剤だけじゃなくて自分たちで相談し薬や健康食品を提案し、お客様の体調を改善まで導けないとあかんなと思ってます。一般用医薬品の中には品質の良い漢方薬や生薬もあり、相談の可能性を無限大に拡げてくれていると感じます。

今の薬局を始めるまでの経歴書きます。

2004年に某大学薬学部を卒業、当時世間知らずで企業経験を積んだほうが良いと思い、化学メーカーでヘルメットをかぶって工場で技術開発していました。
2008年、いつまでもやりたい仕事ができず、今の仕事でキャリアを積んでも将来使えないと思いながら且つ上司にコテンパンにやられてたので、畑に戻ろうと薬局に勤めました。これがおもんない。調剤して薬渡すだけ。職場はつまらない事でいざこざ、派閥ばっかり。
2010年、大手GMSの調剤併設ドラッグ部門で働く。仕事は売り場も調剤も両方でめっちゃ面白かったけど、元旦も仕事で家族バラバラになるので続けるにも限界がありました。
2012年、これからは在宅だと個人宅メインの在宅訪問をやっている薬局に勤めます。在宅件数増やしたり、地域で有志の多職種連携の会の運営、他店の施設調剤の導入の応援など。別にエリマネとかそんなんはやってません。
2015年、ついに今の薬局を始めました。別会社の社長が「1店舗譲る」と破格で譲って下さったのがキッカケ。譲渡の金額は内緒。マジで僻まれる。路地に引っ込んでるモジモジした薬局だったので2018年に路面のテナントが空いたところを家主さんから「おいで」と言われ4日で決めて移転しました。その時借りた1500万円はせっせこ10年かけて返済中、今に至ります。

noteでは今の仕事について話します。
クローズドであるべき話は有料にします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?