子供がいたから気がついた事

私はさ、自分が親になるのが正直なところ怖かった。だって、生きる事は大変だし私が何より子供のままで、そんな大義は無理だろうと思っていたから。

結局、私が親として周りの人から見たら「ほら、出来てないじゃない。」と言われるのかもしれないが、もう、いいと思う。

自信なんか持てない事を気にしてるより、自覚がない事を私は気にする人間だ。仕事をしててもホントの芯の部分でも、親としてちゃんとやってるかも、自信なんかない。でも、私は最終的に逃げてないし、絶対逃げない。それが分かってる。

それで良くないか？

私は、いろいろ足りません。他のお母さん方に比べて出来ない、至らないきっと多いです。

だから？

そう思う根底に、娘に言われた言葉がある。

娘に「こんなへんなお母さんでごめんね。」って言ったら「うんいいよ。うちはお母さんって感じの人無理だから。ママはへん過ぎないしふつう過ぎないしちょうどいいがいちばんいい。」と、どっかの町で聞いたようなこと言われた。御意。
そうです、私がちょうどいいへんなお母さんです！だっふんだ💨笑 pic.twitter.com/zHkMrbgZVW

— chuchu (@satoyuimama) September 14, 2021

ここに書いたけど

ありがとう、娘よ。

本当の私を認めてくれる人がいたら、私は生きていけると思うし、息子や娘にもそう伝えていきたい。生きてく上で必要なものってそういう事じゃないのか？