No.3/トラウマor愛着障害について興味がある人が意外にいるっぽい

ので、どんどん書いていきたいと思う。それとも私の話に興味もってもらえている??


まずは読んでいただき、ありがとうございます。
なによりもお願いしたいのは、重く受け止めないで笑ってほしい。それだけです。事実、うちの家の話はわかる人には特に、吹くほど笑けてしまうから。過去だからっていうのもあり笑える。(中には現在進行形もあり)

父の話をしようと思ったが、
いやいや、書いている自分のことをあまり書いてないよな…と思い書いている。なので自身のことについて少し触れていく。
興味なければスルーで。

まず、私は昭和最後あたりに生まれ、
がっつりドラゴンボールとセーラームーンの時代を小学時に駆け抜けてきた。そしてその頃のアニメの内容の記憶がない。興味がなくあまり見向きもしなかったのか。(この頃の私よ、のちの20代中頃で天下一武道会までが大好きになるのだよ)
やはり1人部屋に篭り、勉強ばかりしていたように思う(母の罵声から逃げたかったっぽい)
そう、安定のブサイクだったし(ここ笑うところ)だが!このブサイクながらも、いや、ブサイクだからこそ勉強家と思わせての読書が好きだった(単に図書室は静かにしないとダメな場所だっただけに虐められることから逃げたかった)
自身にミステリアスなイメージがあったからか、なぜだか未だに本当にわからないが、意外にモテたと記憶している。しかも今思えば、結構カースト上位の子たちだった。が!(またしてもbut)


ここで話を入れる。
私にはとても意地悪な幼馴染がいた。悲しいことに学校から一番遠い地区だったせいか、私の同い年の子は私を入れてたった3人しかいなかったのだ!しかも男、女のどちらか2人、どちらか1人といった風だ。いっそ男ばかり3人か、女ばかり3人の方が良かったかもしれない。(本当に何も考えていないアホな両親だと小学生ながらに思っていた)
他の学年の子たちはどの学年も男女5人以上いた。
なのでかなり嫌な登校だなと思っていた。
だが登校時はまだ良かった。悪夢は下校時。
隣の地区の子が幼馴染のその上をいくボス的存在で、その幼馴染がスネ夫のようにその子のいうことを聞いていた。
そして当時は変質者がよく出た。私は体が小さかったのもあり、一人で帰るのが本当に怖かった。(片道3㌔って…)いつものように何を言われたり、何かされるんだろう…と怖々ランドセルの肩を掴みながら帰っていたところ。

先ほどの話にぶっとぶ(笑)ガキども3人の会話をお聞きください。

幼馴染「〇〇(そこそこ人気な異性)が信じられんことに、〇〇(私)のことが好きなんだって!」
ボス「嘘でしょー?は?どう思うの、〇〇(私)!キモすぎるー!!どこがいいの、この子の?」(これでも言葉、修正まみれ)
私「………(何を言っても否定されるので怖い。けど頑張って声を出す) …嘘だと思う……」(代わりに泣いてやるしボスも幼馴染もなんなら通行人も殴ってやるわ)

…せつなーーーーーっ!!切なすぎる。
多くの3人連れは、笑い飛ばす会話なんじゃないのか。
たぶん高学年だった。じつは密かにこの異性に恋心抱いていたのは本心。内心かなり浮かれていた。バレたらしばかれる、隠すのに必死だった。
けど、こうやって悪友に囲まれて本来なら、のびのびと送れなかった小学時代を毎日、
『悪夢だ、早く覚めてくれ』とひたすら祈り続けたこのこの子の思いは何処へ。
言うまでもない、この異性との交流は始まりも終わりもなく、完全に途絶えたのである。
私のアオハルをかえせ、このやろう。

なんにせよ、この子どもは
親からの日頃からの否定で育ち、自己肯定感どん底の毎日を送っていた小学生で思春期にさらに同じ否定する友人ども(言葉悪すぎて失敬)にさらなる追い討ちをかけられ、どうしようもなくなった苦しい思い出しかない生活を送っていた。6年間、一番自分を虐めていたのは今となれば自分だったのかもしれないと冷静にみればそう思えたり。(ちがうだろ)
そんなもの、まだ産声あげて10年ほどの生き物が、否定ばかりされて育ったのだからそりゃ自信もくそもないはずだ。親から絶大なる『褒め』をプレゼントされまくっていたらこんな大人になっていないだろう。


どうして何年も体調が悪い?

うん、やっぱりこうやって辿ってみて思うが、
なぜヒトは同じ人間なのに、幸せを感じてはならん人間を作るのか?幼馴染もボスも、じつは単独の1vs1なら優しい一面を持っていた。みんな一人になるのが怖かったんじゃないか。

ということは、『私は最強』なのでは?(Adoじゃないか。アニメONE PIECEで流れている)
そしてこのボスと一時期、習い事で数ヶ月同じ時間を過ごしたことがあった。捨てたもんじゃないんだよ。

世の中、本当の悪はいないのかもしれない。(病的な人は除く)

(ここは完全に余談。そういえば、先ほどの同い年のもう1人は異性が近所に1人もいなくても楽しそうに過ごしていたな…他の学年の子とも遊んでいるところを見かけたことがない。クラスで当時、すごく人気者だった)


今日はこれくらいにしておく。またお会いできたら。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?