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SaveExpatsの健診ってどんな内容なの?

こんにちは。SaveExpatsの保健師の藤井です。

SaveExpatsでは「世界のどこでも日本の健診」を掲げて、海外赴任者およびご家族向けに日本基準の検査数値/精度の血液検査および日本人医師・保健師による健康相談サービスを提供しています。

今回はSaveExpatsで受けられる健診の内容についてご紹介いたします。


海外駐在員の健康診断ってどんな義務があるの?

日本では、労働安全衛生法に基づいて事業者は常時使用する労働者に対して、年に1回、定期健康診断を行わなければならないと規定されていますが、海外に6ヶ月以上派遣する労働者に対しては、①海外に6ヶ月以上派遣する際と、②帰国後国内業務に就かせる際の実施時期のみの規定で、海外派遣中の定期的な健康診断の実施義務はないという現状があります。

法律の定めはないものの、海外赴任者に対して赴任先や日本での健康診断を実施している企業もありますが、海外での健康診断の場合は日本と検査方法が異なるため日本で受診した健診結果との比較が難しいといったケースもあります。

SaveExpatsヘルスケアで検査できる内容は?

そこで、SaveExpatsヘルスケアの検査では、指先からの自己採血で、特定健康診査で義務化されている血液検査9項目に加え、生活習慣病に関連した4項目(総蛋白、アルブミン、総コレステロール、尿酸)が対応可能です。

特定健診で義務化されている血液検査項目とSaveExpatsヘルスケアで検査可能な項目
SaveExpats検査キットとアプリイメージ

SaveExpatsは、海外にいても日本基準の検査数値/精度の血液検査に加え、日本人医師・保健師による健康相談サービスおよび、必要に応じ現地の医療機関へ連携することで、「国を問わず、どこに暮らしても、安心して働くことができる」世界を実現していきます。


SaveExpats 公式サイトはこちら :https://saveexpats.com

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