キャラクターの名づけについて

アウトプット週間5日目ですが今日は昨日に引き続きTRPG系のお話です。
キャラクターには基本的に名前が存在します。
TRPGにおいては最初に自己紹介をする流れもあったりするのでほぼ必須と言っていいでしょう。
人によるとは思いますが私の周りではキャラクターを自分のこどものように思いかなり考えて作るので名前も意味を深く考えたり、画数の占いなどにも頼ったりする人もいます。
そこで今まで私が生み出してきたキャラクターの名前の由来を書いてみようと思います。

きっちり意味を持たせたなと思うのは天辺昇、藤拾一です。
天辺(てっぺん)昇(のぼる)は元教祖のキャラクターとして作りました。
なので読んで字のごとく、てっぺんにのぼるという意味で名付けました。
結果シナリオ内でクトゥルフ的なイベントをほぼ全部引く子になりました。
藤(ふじ)拾一(しゅういち)はテニス少年を作りたかったのでテニスの王子様の不二先輩から読みをいただいて藤を、そして不穏なシナリオだということは聞いていたので”大事なものを一つ残らず拾えるように”という意味で拾一と名付けました。
結果シナリオ内で戦闘要員ではないにもかかわらず超次元テニスで敵を倒し、味方を守ることができました。

割と経験上では名は体を表してくれていて嬉しいかぎりです。
時効警察というドラマで主人公がヒロインに「名前は親の願いだから、自分の性格と異なる名前を付けたりするがしかし血がつながっている場合その性格を受け継ぐので名前と性格が一致しない場合がある」と話すシーンがあります。実際その明るくお調子者なヒロインの名前が”しずか”だったりするのが面白いところです。そんな私の予想を裏切ってくるようなキャラクターも今後生み出せたらなと思います。

あとは響きで名付けた子もいます。あだ名で呼びやい子とか。
琥夜(こより)は琥珀色がイメージカラーだったので”琥”だけ決めてあとは響きとこよりんとか呼びやすそうだなというところで決めました。
小松(こまつ)苗(なえ)くんと名付けた子はコマツナくんというあだ名がつきました。
あだ名のことを考えるのは実際の名づけにもあることらしいですね。響きを重視するのも。架空のキャラクターでも色々考えるので実際の名づけはより悩んでくれたものなんだろうなと思います。そういう意味でも自分の名前が誇らしくなりますね。

皆さんもキャラクターを作るときは色々考えてみてくださいね。
読了ありがとうございました!また明日お会いしましょう。


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