毒が溶け出す朝風呂

昨日は学校の健康診断だった。
2kgくらい重くなっていたが、最近4kg太ったのを戻している途中なので特に気にしなかった。

親しくさせていただいている人間の片方がハイボール100円になってる！と言うので渋谷の365に飲みに行った。
4杯目あたりで今日締切のESのことを思い出したあと追加で7杯くらい飲み、終電の3本前に乗って空欄を埋め、最寄り駅の出口でぎりぎりアップロードした。
化粧は落とさずに寝てしまった。

翌朝、微妙に頭と脚の筋肉が痛いがコンビニに向かって2リットルの水と緑のスムージーみたいなものを買った。
道すがらゴミ出しにも成功。

そして今、朝風呂に入っている。

お酒をしこたま飲んだ翌日湯に浸かっていると、毛穴から毒のようなものがすべて溶け込んでいくような心地になる。
ついでに業も流れている気がするので、この禊ぎをやるたびに自分は清浄な人間に戻るのだと思う。

水道代が懸念されるものの大体毎日一度は湯を張って風呂に入っている。
何となく習慣づいており、上京の際シャワールームだけの物件でいいやなどと言っていたのが信じられないくらいである。

そろそろより良い休日のために動き出すべき時間なので、このぬるい水から身体を剥がさなければいけない。

幸い晴れており、4月なのに最高24℃という夏好きにはありがたいコンディションである。