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私がサウナに行く理由 その1

こんにちは。サウナたくみです。

こうやって、文章を書くこと自体が久しぶり。

なんか、ソワソワしますが、徒然なるままに思いを残したいと思います。


【上京する前はただの「おまけ」だった】

そもそも、「サウナ」という括りを意識し始めたのは、東京に来てから(2018年10月)。

それまでは、ただの「お風呂好き」でした。

北海道にいた2018年9月までは、特にスーパー銭湯が好きで、

休日のささやかな楽しみでした。


特に社会人として4年近く住んだ、苫小牧の「ほのか」にはだいぶお世話になりました。

※「苫小牧温泉 ほのか」公式HP

https://yudokoro-honoka.jp/tomakomai/


※「苫小牧温泉 ほのか」サウナイキタイ


もちろん、サウナには入っていましたが、それが主目的というよりは、

「お風呂もあって、サウナもある」みたいな、おまけ的な要素が強かったと思います。

しかも、車で行くことになるので、もちろん、飲酒はできません。

お風呂に入って、ゴロゴロして、帰りに山岡家のラーメンを食べて帰る。

そんなささやかな幸せを週末に噛み締めていました。

30歳になり、思い切って業界を変える転職。

30年間お世話になった北海道を離れ、心機一転、東京に出てきました。

東京は人生で一度は働いてみたいなと思っていて、

今思えば、ずいぶんギラギラした思いを持って出てきたものです。

実際のところ、苫小牧時代の会社が働き方がブラック過ぎて(その分、給料も良かったので、一概にブラック企業とは言えない)、東京にいる方がゆとりがあるという、意味不明な状態になっているのですが、当時の私は明らかにギラついていました。

北海道から出てきた田舎者が、

初めての業界、

今までと全く違う企業文化(はじめて、社名がカタカナの会社に転職。笑)、

慣れない気候(北海道の中でも苫小牧は涼しいです。20度超えたら夏。)、

おいしくない食べ物(今でこそ慣れましたが、水が違うので、何を食べてもまずい)。

相当にストレスが溜まっておりました。


2018年10月28日(日)。

「よし、風呂に行こう。」

そう思って、東京初のお風呂探しが始まりました。


続く。


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