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Book review:vol4

今回は以前、紹介した
【1秒で話せ】の伊藤羊一さんの著書

【0秒で動け】

行動するべきと分かっているがなかなか、1歩を踏み出す事が出来ないという人にオススメの1冊です。

ポイントは3つ。

①結論を出す
ここで言う結論とは100%でなくとも良いです。
意味合いとしては仮説位のもの。
結論などの目指すものがないので動くことが出来ない。
まずは仮説で良いので動くきっかけを作る事が大切。

②1歩を踏み出す
それが出来ないから困っている人がほとんどだと思う。
しかし、ここでは何故、1歩が踏み出せないかという事。
「失敗したら嫌だ」
「周りからバカにされるかもしれない」
という心理から1歩が踏み出さない。
しかし、以外と周りはそのようには思っていない事も多い。
そして一度、動き出したら物事は自分の意志とは関係なく動く事も多い。
思い切って1歩を踏み出す事が大切。

③軸を持つ
軸とは自分の判断基準の様なもの。
これはすぐには持てないが自分が生きていく中で磨き、育んでいくもの。
軸がしっかりしてくると自分の判断に従い動くので行動もブレなくなる。
自分は木を想像した。
幹が太くなり年輪が刻まれる事で大地にしっかりと根を下ろす、そんなイメージかな。

読んでいて行動できないのはついつい周りのせいにしがちだが自分次第で動けると気付ける1冊。

伊藤さんの本は非常に為になるので興味のある方は是非、読んで見てください。

次は「0.5秒で考えろ」なんてシリーズ化したら面白そう。

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