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サウナにはまったらBRUTUSまでたどりついた話

下北沢でサウナにハマって以来、川とサウナサウナフルネスをはじめ、ただただ好きなことをやりまくっていたら、気づけばヨーロッパ中のサウナをめぐっていて、それがあのBRUTUSのサウナ特集号になりました。

僕にサウナを教えてくれた 草彅洋平 率いるCULTURE SAUNA TEAM "AMAMI"で監修しておりまして、ヨーロッパサウナ情報はもちろん、他のサウナ媒体にない情報も充実なすげー雑誌です。ともかくいいから読んでほしい。憧れの編集者と憧れの雑誌に大好きなサウナで関われるなんて。そして、僕もびっくりするほど登場させていただいて、そんな奇跡おこんのかー!と家宝にしようともうすでに決めてますw 田島編集長をはじめ、BRUTUS編集部の寛大さというか、広げ方にもとても感動しました。

そんなむちゃくちゃな感動を伝えたくて書き始めたら、ついつい色々振り返ってしまったので、せっかくなんでノート化しました。以下はぜんぜん読まなくてだいじょぶです!笑 読むのはBRUTUSだけで十分!!
兎も角みんなにBRUTUSを読んでほしい!そんな話。
サウナに出会えてよかった!草彅洋平に出会えてよかった!BRUTUSにたずさわれて最高でした!

以下振り返り‐---
13年前にデザイン会社スキーマをはじめたんだけど、その当時あこがれだった世代がいて、そのうちのひとりが草彅洋平さんでした。東京ピストルってかっこいい名前で面白いクリエイティブなことどんどんやっててかっけーなーとおもってたのを思い出します。

そんな草彅さんが、下北沢でサウナをやるわけですよ。そこでハマりましたよね。そこからが僕のサウナ人生のスタートです。37歳だったらしい。

ほんと毎日のようにサウナ巡りまくって、割とすぐテントサウナを買うんですよね。で、川とサウナをはじめるんですよ。そりゃもう毎月毎月川とサウナやってさ、地方もいろいろいったなー。GALAのスキー場でサウナやったり、地域創生イベントで登壇させてもらったり、さらには埼玉県から川のコーディネーターを任命されたりと、どんどん進化していくわけですよ。
サウナフルネスの概念もつくった!

サウナウェアのTETERAとはじめた、サウナマルシェも楽しくて、好きなサウナグッズの方々に声がけさせてもらってパルコ、ラフォーレ、宮下公園、東急プラザといろんなとこでPOPUPやる経験なんてのもしたね。
高島屋では #サウナに人生を奪われた人展 なんてのにも選んでもらってよ。光栄な話でした笑
サウナを通じて今までにない体験をしまくったんですよね。もうこの時点でサウナに感謝ですよ。間違いなく人生変わったわ。

そんなわけでさ、サウナとの出会いをあたえてくれた草彅洋平率いるAMAMIに加わったのは必然だったんですよ。憧れのナギさんと高知に2人でサ旅いって、当時の一部の地方サウナーの粗悪さに燃え滾ったのも今でも忘れられません笑 BGMは舐達麻。

その後、日本サウナ史がついに販売し、AMAMI入りさせていただき、日本中のサウナをめぐるんですよね。毎回一緒に行ってくれた遠山君って若手で最もナイスなサウナーの存在もはずせない。なんなんだこの不思議な関係。
さらに、どこの土地に旅に行ってもサウナ愛溢れる方々がいて、現地を案内してくれるわけですよ。それがまあほんと楽しいこと。サウナの出会いはもちろん、各地の面白い人たちにも会いまくれてさ、楽しんですよ。

気づけば、サウナの仕事もいただけるようになって、ユーグレナやココナッツウォーターのサドリとしてのプロデュース、SAUNA&coなどの新生サウナから、とある老舗サウナのブランディングまで、いろいろやらせていただいて、多少だけどちゃんと稼ぎにはなったりして。会社のみんなにも説明つくようになってどうどうと #仕事中にサウナ できるようになったんですよ笑

そんな中でBRUTUSさんにAMAMIチームでうかがわせていただいく機会をいただいて、そこで草彅洋平は言うんです。「今日本のサウナーがもとめているのは世界のサウナ情報。僕らで世界のサ旅にいってきますよ!なあ、ハシケン!!」
そこからはじまったのがこのサウナ特集。魂の企画です。

憧れのひとと、憧れの雑誌、大好きなサウナ、全部積み込まれた1冊。
大好きなこと追い続けてたらBRUTUSにだって届くんだ!ぜひみんな買ってみてください!

続く。


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