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「サウナのあるところ」を観て

フィンランド映画である「サウナのあるところ」を観ました。サウナ好きとして、これからフィンランドサウナに行く身として、必ず見なければと思い、お仕事調整して駆け込んできました!

ざっくり概要を共有すると、サウナを愛する様々な登場人物のサウナとの関係性を紹介する映画です。なんだかいずれもストーリーがあって、比較的重めな話が多かったりするのですが、たとえば、サウナ空間はとても心が開放的になるので、普段は話さないような話をしてしまうわけです。

「まあ、ロウリュしようぜ」

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サウナ空間は裸でなんでも開放的になってしまうため、過去の辛い話、重い話をしてしまいます。心が開放された彼らは、うっかり涙が出てしまったりするわけですが、それを汗かきながら「まあ、ロウリュしようぜ」と空間の体感温度をあげるわけです。そうすると、サウナストーンに「じゅわ~っ」って音が鳴って、しみじみと音を感じるわけです。
なんかそれがとてもぐっときて、サウナの醍醐味を改めて感じました。

「サウナの好きなところ」

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心が開放的になる空間。まさにそれにつきるとおもって、身体的にもリラックスしてるし、心も安定して、ありのままの自分を出せるところが大好きです。ちょっと脱線しますが、サウナで「ハゲたおじさんが思うがままに水風呂にダイブして頭に滝を受けつづける姿」とかを見かけたことがありますが、なんだか幸せな気持ちになります。あ~ほんとにサウナが好きなんだな~って気持ちになります。これはライブでノリノリな子を見ると幸せな気持ちなるのと一緒で、自分をすべてさらけ出すことが素晴らしいと思てます。

「数々のサウナ」

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フィンランドサウナがまたいずれもすごい。電話ボックスのサウナや車が丸々サウナになってたり、サウナ車で畑の真ん中行って、サウナをやったりと自由すぎて、ほんとに羨ましく思いました!俄然自宅にサウナカーが欲しくなっております。

「夫婦サウナ」

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老夫婦が二人でサウナにはいってビフィタをしあうところから映画が始まるのですが、それがとてもよかった。50年来夫婦でサウナに入り続け、体をビフィタでバシバシ。
僕もこんな夫婦になりたいな~と本気で思いました。

ほんとは僕以上にサウナ好きな奥さんなのですが、僕がサウナ行くのは全部笑顔で送り出してくれます。サウナの番組がやってれば全部録画しておいてくれます。もちろん仕事を頑張ってるからこそ、見送ってくれているのだとは思いますが、理想のサウナー嫁です。こんな奥さんにサウナをお返ししたいな~。という思いが湧き出て、家にサウナを作りたくなりました。
いや、もうこれは作るしかないのかな。死ぬまで、サウナに入り続ける夫婦になりたい。
そんな映画です。おすすめ。

「真似ました」

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この写真が好きすぎて、まんま真似た写真撮りました!かわいくないw

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