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オリビアを聴きながら悼みます

こんばんは

また、往年のスターがなくなりました。

オリビア・ニュートン・ジョンです。

初めて彼女の曲を知ったのは、10歳ごろ。
当時ソフトバンクキャメロン・ディアスを起用したCMで、女性ボーカルのアーティスト曲をたくさん使用していました。

スウィング・アウト・シスターの『ブレイクアウト』や
シーナ・イーストンの『モーニング トレイン』、
ノーランズの『ダンシング・シスター』、
キャプテン&テニールの『愛ある限り』、
マライアキャリーの『恋人たちのクリスマス』など、、、
ほかにもエアロスミスの曲とかもありましたが、、

すべてキラキラした素敵なCMだったと記憶しています。

その中でも特に私の記憶に残っているのが、ペンキ塗りたてのベンチに腰掛けたキャメロンが、立ち上がって颯爽と歩いていくCM
これ、ソフトバンクのロゴになってるんですよね
懐かしい!

ここで、オリビア・ニュートン・ジョン『ザナドゥ』が使用されていました。


これと、シーナ・イーストンの曲のカラフルダンスは記憶に新しい!

YouTubeで調べてたんですが、見るCMすべてが懐かしい!

ELOにも出会い、きらびやかなジェフリンの音楽にもはまりました。

余談ですが、2005年に電車男が流行し
ここでもELOの曲は一度聞いていたんですね。
当時8歳とかですから、アーティストまで掘り下げて調べる能力はありませんでしたが、耳に気持ちのいい曲だったことは確かで、ここにELOを好きになる土壌が耕されていたと思います。

2010年ごろには、杏里の曲を聴いていて『オリビアを聴きながら』いい曲だなぁなんて思っていたわけですが、このオリビアは、オリビア・ニュートン・ジョンなんです。気づいたのは、うんと後の大学生

とにかく、2006年から2007年ごろは親からパソコンの使用を解禁されて、なんでも調べるっていう年頃でした。
また、自転車を駆使して遠くまで出かけていた時期です。隣町の大きな図書館まで出かけて、CDを借り漁っていました。

そこの図書館にあったELOとオリビアのCDはすべて借りて聴いたと思います。

当時の私には夢も希望もあって世界がキラキラしていました。
煌びやかなポップソングを身にまとって自分は最強であると。

こんな無邪気な子どもの裏で、このずっと前からオリビアはがんと闘病していたんです。
その合間にも音楽復帰を繰り返しながらずーっと長いことがんと対峙してたわけです。

本当にお疲れさまでした。

一番好きな曲は、 『I Honestry Love You』です。
しっとりと耳元に囁く声が忘れられない。

時代は違えど間違いなく僕の青春を彩ったアーティストでした。

今日はオリビアを聴きながら悼みます。

ありがとうございました。



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