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私と六ペンス

こんにちは

2022年9月8日
クイーンエリザベスが死去されました。

国内外の多くの人々から愛された、かの人でした。

私は以前ロンドンへ行った際に古銭を買ったことを思い出しました。
6ペンスコインに描かれる彼女こそエリザベス女王Ⅱ。

6ペンスコインは1551年から1967年までデザインを変えながら発行されていたイギリスの硬貨です。

発行された期間が長く、人々に触れる中で
幸せの象徴として扱われ、花嫁の左足の靴の中に入れると生涯お金に困らないといわれています。

私の中で象徴的なのは、「QUEEN」のブライアン・メイです。

一度聴いたら忘れない特徴的な音は、『レッドスペシャル』によるものであると思います。

それと同じくらいに「6ペンスコイン」が音に影響を及ぼしているのではないでしょうか。

ブライアン・メイは、ギターのピックに6ペンスコインを使用しています。

キリキリと高く鳴る音は、金属と弦が触れる音です。

私がその昔エレキギターを買ったとき、赤色のセミアコのギターを選びました。
これは間違いなく『バック・トゥー・ザ・フューチャー』の「魅惑の深海パーティー」に影響されるとともに、ブライアン・メイのレッドスペシャルに影響を受けたものです。

そして、その当時は「5円玉」をピック代わりにしたものです。

路上の古銭屋で購入したたくさんの六ペンスコインは、ロンドン土産として何人にも配って2枚になりました。

いつか大切な人に渡して幸せになってもらいたいものです。

クイーン50周年展にて






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