「SKYE」のライブに行ってくる話
久しぶりの投稿に緊張しております。
ここ最近は、人との出会いも多くあり、記事にしたい出来事もたくさんあったのですが、充実した実生活のあまり、記事更新をさぼっておりました。
実は、今までスマホからnote更新を行っていたのですが、写真等を取り扱うときに、あまりに記事の作成が大変でした。
最近surface購入しました。
これからクリエイティブなことにいろいろ挑戦していこうと思ってます。
今日は、2022年7月14日。
愛知県芸術劇場で、「skye」のライブが行われます。
私も鑑賞しに行ってきます!
見に行く前に改めてこのバンドの背景等をおさらいしてみたいと思います。
「skye」って ”はっぴいえんど”で”ティン・パン・アレー”で元々”スカイ”
『僕はイエローでホワイトでちょっとブルー』みたいな書きぶりすみません。
ずばり言いたいことは、日本音楽世界の中心ど真ん中!
日本の音楽を語るうえで、外せない人たちです。
せっかくなので、「skye」のメンバーと交流がある人たち勝手にたくさん書いてみます
※勝手な基準で勝手に書いてます。
※本当に勝手に書いてます。悪しからず
本メンバー
(鈴木茂 小原礼 林立夫 松任谷正隆)
今回ゲストメンバー
(松任谷由実(今回は荒井由実名義で参加) 尾崎亜美 奥田民生)
その他親交の深い人々?
(細野晴臣 大瀧詠一 井上陽水 加藤和彦 小坂忠 佐野史郎 高橋幸宏 村上”ポンタ”秀一 山下達郎 大村憲司 角松敏夫 佐藤博 杉真理 いしだあゆみ 大貫妙子 矢野顕子 鈴木慶一 吉田美奈子 伊藤銀二 南佳孝 坂本龍一 村上隆 財津和夫 忌野清志郎…etc) (敬称略)
正直最後のほうは適当に名前を挙げてました笑
きっとどこかで一緒に演奏してたり楽曲提供してたりするんだから
そしてまだまだ思い浮かぶんだけど、きりがないのでストップです。
特に、鈴木茂は日本ロックの金字塔「はっぴいえんど」のギター・ボーカル
同じく鈴木茂、林立夫、松任谷正隆は「ティン・パン・アレー(元キャラメル・ママ」のメンバー
今回のゲストメンバーについても本メンバーとの深い親交(婚姻している)があります。
松任谷由実・・・松任谷正隆の妻
尾崎亜美 ・・・小原礼の妻
奥田民生 ・・・小原礼と仲いい
そして、全員同年同学年で1968年には、鈴木茂、小原礼、林立夫は「スカイ」というバンドを結成し、活動しています。
今日のライブは仲のいい家族同士で行う同窓会に僕たちが勝手に見に行くみたいなものなんですよね。
つまり、”はっぴいえんど”で”ティン・パン・アレー”で元々”スカイ”
実はそんなに詳しくない「鈴木茂」も「SKYE」も…
正直なところ、鈴木茂の曲は、「バンドワゴン」と「PACIFIC」に収録される曲しか知りません。
「SKYE」の曲についても今回ライブに行くことが決まってから慌ててシングル曲を聴きました
正直、ゲストメンバーの豪華さに背中を押された感も強いです。
にわかがこんなに語ってと思われるかもしれません。
詳しい方々は、「若い(25歳)なのによく知ってるね」と、ぜひ暖かい声をかけてください笑
活動終了していく往年のアーティストたち
でも、やっぱり「今日」ライブに参加することにとてつもない価値があると思うんです。
先ほどメンバー皆が同年同学年と言いましたが、皆さん70歳です。
メンバーの皆さんに会える機会ってあと何回ありますか。
今年の4月29日に『ほうろう』で有名な小坂忠さんが亡くなりました。
73歳でした。
私の好きなアーティストの村田和人さんは2016年にガンで亡くなっています。
この年は往年の有名海外アーティストも多く亡くなっています。
デヴィッド・ボウイ グレン・フライ モーリス・ホワイト ジョージ・マーティン プリンス キース・エマーソン ジョージ・マイケル(敬称略)
令和になってまだ3年ですが、以下に挙げるような日本のミュージシャン、音楽関係者がなくなっています。
筒美京平 なかにし礼 村上“ポンタ”秀一 すぎやまこういち(敬称略)
坂本龍一さんもガンと戦う日々です。
文芸誌『新潮』2022年7月号に、坂本龍一氏本人の連載が始まりました。
「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」
70歳になる自分を夏目漱石と比較し、長生きしているとし、そんな人生を音楽のために尽くしたいと語る素敵なお話です。
近年活動終了(ツアーを終了するなど活動の幅を狭めている人も含む)を報告しているアーティストも多くいます。
加山雄三 吉田拓郎 高橋真梨子 中島みゆき(敬称略)
60年代、70年代に活動した人たちの悲しい報告がたくさん入ってくる
このごろは、活動的なアーティストのライブについては、余すことなくなるべく参加したいと思うわけです。
山下達郎も3年ぶりにライブを行ってくれており、ぜひ参加したいと思ってます(人気過ぎてチケットが取れない)。
ライブに行く理由
話が大きくなってしまいましたが、日本のフォーク・ロック音楽シーンに重要な存在であった「SKYE」のメンバーのライブを生で聞けるというのは、貴重なことであり、今しかないよ!と言いたいわけです。
フジロック2022の参加も決定しているようですので、ぜひ皆さんも本人たちの曲を聴いてみてください。
私はあと数時間で開場するライブを楽しみにして過ごすとします。
ありがとうございました。
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