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マイサウナマット導入

いい風呂の日に、マイサウナマットを導入した。

ホームサウナではサ室に厚いパイル地のサウナマットが敷かれていて、持って入る用のウレタンのサウナマットが用意されている。

サ室のサウナマットも良き感じに交換されているので、特に不満はなかったんやけど、このサウナマットは、たたむとiPhone位の大きさになる。外気浴はベンチで寝転がることが多いのだけど、枕になるじゃん!と。

かくして。

ととのいの質がぐんと向上しました!

マイサウナマットを持ち込んでいるのは少数派だけど、偶然同じ色の同じ物を使っている人がいたので、名前を書いとかなきゃね。

あと、耳栓も導入。

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サ室のテレビが好きではなく、私は静かに瞑想したい派。

湯らっくすでもらったスポンジの耳栓は熱で膨らみすぎて使えなかったので、シリコン製の物を探した。

紛失防止の紐とケースがついて790円@Amazon

耳の穴が狭いのもあり、遮音は7割といったところか。でも、自分の心音が感じられるのがいい。6分を過ぎる頃に心拍数が120を超えることがわかった。

これまで心拍数を測ったことはなかったけど、130を超えた頃(8分位)に水風呂愛が高まることもわかった。

なお、水風呂に入ると心拍数は急激に下がる。サウナが「血管の筋トレ」と言われる所以。

外気浴の時は耳栓を外して、お湯の音を聞くほうが断然気持ちいい。

わずか1000円位の投資で、サ活の質が向上した。

ただ、未だサウナハットは持っていない。

見るたびに買うかどうか迷うのだけど、頭がデカイので、髪をまとめたら入らんやろな、という懸念と、サウナヘアパックのためにタオルを巻いて入る習慣で髪質が大きく向上しているのと、いちいち洗うのめんどくさいなという点と。

タオルを洗うのはめんどくさくないのに、サウナハットを洗うのはめんどくさく感じるのは何故だろう。どちらも洗濯機にポイでいいのに。干す時に形を整えなければと思うからだろうか。

そして、最大の理由は「ガチサウナーに見られたくない」からだと思う。

これは何事も「形から入る派」で、競泳用のステキ水着で溺れそうになったり、YONEXのTシャツでバドミントンの初心者教室に通ったりと、これまで恥ずかしい思いをしてきたからかもしれない。

サウナを勧めまくっているので、私のサウナ好きは周りの人はだいたい知っている。でも「サウナー」と名乗るのは、まだ少々抵抗がある。

もしかして、あれか。

「私はフェミニストではないんですけど」と前置きして、フェミ的な言動をする女性みたいなものだろうか。

サウナを愛しながらも、「サウナでダラダラ汗をかいてる腹の出たオッサンたちとは一緒にされたくない」という抵抗感か。いや、ほぼ同じなんやけど。私も。腹出てるし。

私の中にあるサウナーのステレオタイプなのだろうか。

磯村勇斗も鈴木伸之もサウナーだというのに!!

ともあれ、なんというか、サウナハットをかぶってしまうと、最後の一線を越えそうで怖いのである。

フェミニストを名乗るようになったものの、草木染めのワンピースは絶対に着るまいと思っているようなものだろうか。

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