小林歌穂さんに推されると言う勘違い

エビ中にハマった

と初めて記事を書いて１ヶ月ほど経過した。
この1ヶ月はほんとに濃厚で楽しくて、暖かい1ヶ月だった（気温的な意味も含め）

小林歌穂さんという明確な推し
『推しに推されない』なんて言葉がある。これは推しからのリターン。というか単純にランダム商品などで推しが来ない事をいう。推しのポジション側の席が取れなかったり。
そしてそういう場合は、他のメンバーが多く出たり、思いもよらぬレスを貰って推し変になっちゃったりする。大罪

個人的に小林歌穂さんはそれが『ある』
入院中だったけど、行くつもりだった生誕祭でポルノを歌ったり、初めて行ったワンマンでサイン付きの生写真が来たり

こういうのって大抵当たらない

そもそも、このコロナ禍で久しぶりのツアーがある時期にハマって、関東の公演の日が休みだったり、時間の都合が着いたり、タイミングも良かった。

こういう随所からのちょっとした偶然のかさなりが『推しに推される』と感じる大半だ。偶然なのだがそれが嬉しい。
エビ中ファンを見てるとそういった『推されてるオタク』が山ほどいて、逆に極端に推されてるオタクがあんまり目につかないを 。そこが新規が入りやすいポイントだなと思ったりする。
（あと、小林歌穂さんからの『推せよ？』という圧を感じる。推します。）

明確な推しがいると頑張る口実になる。
元々面倒くさがりな性格で、物事を後回しにする癖があった。夏休みの宿題はクラスメイトの回答済み答案を入手して、丸写ししていた。

それが小林歌穂さんの写真をテレビの前に置くことによって

こんな汚い部屋見せときたくない！
こんなだらしない体で部屋の中にいたくない！
小林歌穂さんがテレビに出るまで、集中して試験対策するぞ！

みたいな謎のヤル気が出てきて、ちょっとずつQOLがあがりつつある。推しのブーストがあるうちに色々やっといた方がいい。

そしてやってみたらそれが案外できちゃったりして、楽しくなってくるし今年の夏はいつも以上に能動的に動けそうだ。

小林歌穂さんから見れば、私は全然知らない人なのだけど、私のような『小林歌穂さんに推されている』と感じるオタクたちの幸せ度数は爆上がりしてるから、世界中のアイドルは陰ながら世界を救っているのだ。劇場版のドラえもんみたいに。

エビ中にハマって2ヶ月目。
今はツアーにもう一公演行こうか迷っているところなのだが、暫くこんな感じで楽しんでいこうと思う。

小林歌穂さんを推し始めてから、黄色い小物と餃子の写真が増えるのは、あるあるだと思う。