Saudade Books

知恵をひろい、歌をおくる。波のページに耳をすませる。本の向こう側にひろがる、あこがれの…

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知恵をひろい、歌をおくる。波のページに耳をすませる。本の向こう側にひろがる、あこがれの風景へ。サウダージ・ブックスは「旅」と「詩」と「野の教え」をテーマにする出版社です。文学やアートの本を刊行しています。新刊はアサノタカオ『小さな声の島』

マガジン

  • 特集 宮脇慎太郎

    瀬戸内国際芸術祭公式カメラマン、香川在住の写真家・宮脇慎太郎の旅行記やエッセイ、関連するお知らせなどをまとめています。ローカルの風景、人、光。

  • 特集 大阿久佳乃

    『のどがかわいた』『じたばたするもの』の著者で文筆家・大阿久佳乃のエッセイや翻訳、関連するお知らせなどを掲載します。

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    【PDF版】「知らない」からはじまる 10代の娘に聞く韓国文学のこと

    【新装版】 インタビューとエッセイ 「知らない」からはじまる ——10代の娘に聞く韓国文学のこと 著者 (ま)&アサノタカオ 発行 サウダージ・ブックス 定価 900円+税 116ページ 46判変形 ペーパーバック 装丁 納谷衣美 紹介文 ◎ 斎藤真理子さん評(小泉今日子さんのポッドキャスト番組「ホントのコイズミさん #50」2022.03.21) 《10代の人から見るとチョン・セランのことばがこういうふうに伝わるんだ、という。……「後から来る者たちはずっと賢いんだ」というのをこの一冊で味わった》 https://hontonokoizumisan.303books.jp/ep/50#content 「未知の世界を発見する喜びは、いつも知らないものたちの冒険心からはじまる」。サウダージ・ブックスの編集人で韓国文学ファンである父親が、K - POPが好きな10代の娘に話を聞いてみた。憧れのソウルを旅行したこと、韓国の小説を読んだこと。隣の国のカルチャーを追いかける親子の、少しミーハーで少しきまじめな証言を一冊に。インタビュー&エッセイによる韓国文学ガイド。 購入者特典の付録冊子には、(ま)&アサノタカオ「私たちは読みつづけている」を掲載しています。 《作者のチョン・セランには、いまの韓国はそう簡単に幸せになることが許されない暗い時代だっていう考え方があって、暗ければ暗いほど、小さな希望に光を感じられるっていうことなんじゃないの?   だから……ホ先生が通りすがりの子どもに運を分けてあげたいと思うちょっとしたエピソードにもあたたかい価値が生まれるんだと思う。》 ——(ま)「ホ先生が人生の最後に抱く幸福には、でも陰がある」 本書より もくじ はじめに ——「知らない」からはじまる旅と読書 アサノタカオ Ⅰ インタビュー ま&アサノタカオ 「バンタン食堂」で会ったお姉さんは、とてもフレンドリーだった ——BTS聖地巡礼その他 1 距離みたいなものがなくなってメンバーが身近な存在に ——BTS聖地巡礼その他 2 この「むなしさ」は自分と同じ「世界線」にある ——チェ・ウニョン『ショウコの微笑』 ホ先生が人生の最後に抱く幸福には、でも陰がある ——チョン・セラン『フィフティ・ピープル』 思いを話したいと願うようになったから「ことば」が出てきた ——ファン・インスク『野良猫姫』 背負いきれないものを背負っている人たちが何かを封印して生きている ——キム・エラン『外は夏』 問題の原因は目に見えない感情や気持ち、人と人の関係にある ——チョン・セラン『保健室のアン・ウニョン先生』 非日常のあとの日常を普通に生きていく人を描くこと ——チョン・セラン『屋上で会いましょう』 Ⅱ エッセイ 心の矢印が、ぐっと朝鮮半島のほうに傾いた アサノタカオ 忘れられたものたち、忘れてはならないものたち ——ファン・ジョンウン『ディディの傘』 アサノタカオ わからない世界で自分を生きる ——チョン・セラン『声をあげます』 (ま) おわりに ——親子という境域(ボーダーランズ)で話を聞く アサノタカオ 著者紹介 (ま) 2004生まれ。高校生(執筆当時)。K - POPファン、韓国語を勉強中。 アサノタカオ 1975年生まれ。大学卒業後、2000年からブラジルに滞在し、日系移民の人類学的調査に従事。2009年よりサウダージ・ブックスの編集人をつとめながら、現在はフリーランスで編集と執筆の仕事をしている。著書に『読むことの風』(サウダージ・ブックス)、共著に『韓国文学ガイドブック』(黒あんず監修、Pヴァイン)。
    990円
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    【PDF版】読むことの風

    随筆集 読むことの風 著者 アサノタカオ 装画・本文イラスト nakaban 発行 サウダージ・ブックス 定価 900円+税 46判変形 128ページ 装丁 納谷衣美 紹介文 固有の時間を生きるひとりのことば。それを自分自身の内にも探してみようと思い立った。すると、旅と読書の記憶に行き着いた。ことばの通じない異国を旅すること、知らない内容の書かれた本を読むことは、慣れ親しんだ世界から切れて、ひとりきりになるさびしさをともなう。しかしそのさびしさと引き換えに、ぼくは未知の世界へつながる喜びを得たのだった。 ——アサノタカオ 本書より 「旅と読書は、「本当に大切なこと」を、さびしさに震えるきみに教える」。サウダージ・ブックスの編集人である著者が書籍や雑誌、リトルプレス、ウェブマガジンに寄稿したエッセイ、コラム、フィールドノートに記したことばを集成。ひとりになって自分自身を見つめ直す時間のなかで、世界や他者につながることの意味を問いかける随筆集です。 目次 本を読む夜が深く極まるとき 1 本から遠く離れて 読書論 散文 本から遠く離れて ひとりになること 愛する人たちとの絆を切って 散文 本屋さんに行くと沈黙がある 小さな声が小さな字にくっついて 京都の善行堂で 本を書いたことのないぼくに 散文 「自由」の風からの贈り物 主人のない夜の本小屋では 散文 書を持って、海へ出よう カバーを外して、中身をぶん投げ 文字に当てていた指が 海は、ひらかれた書物に似ている 散文 コーヒーと椅子、そしてことばのろうそくたちと ことばが見つからない 本を読むことが苦しみとなり 2 君のものではない、世界の声に耳をすませろ 旅の短章 散文 君のものではない、世界の声に耳をすませろ サンパウロから州の西に向かう 必要最小限の生活用品 ジャングルの巨木から切り出した数本の柱が 夜の通り雨が降りはじめた 散文 霧のなかの図書館で 出発前日に大雨が降り 「世界の秘密を知るために」 雲ひとつない星空の下で 散文 そしてダラダラはゆく 飛行機が南の島の上空にさしかかり 散文 群島詩人の十字路で耳をすませて 散文 詩と夜空にかがやくもの 3 読むことの風 散文 読むことの風 海に向かって、石ころを投げる あとがき 著者紹介 アサノタカオ 1975年生まれ。編集者。大学卒業後、2000年からブラジルに滞在し、日系移民の人類学的調査に従事。2009年よりサウダージ・ブックスの編集人をつとめる。
    990円
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    小さな声の島【国内送料無料キャンペーン実施中!】

    随筆集 小さな声の島 著者 アサノタカオ 発行 サウダージ・ブックス 定価 1800円+税 136ページ 46判変形 ペーパーバック 装丁 納谷衣美 初版発行日 2024年4月7日 紹介文 ◎大森皓太さん評(『地平』2024.7) 《風を感じる本》《著者が旅と暮らしの中で受け取ってきた「さびしい」という言葉は、まさにそうしたうつくしさを放つ詩の言葉である》 戦争、疫病、異常気象。ふと顔をあげれば、日々の暮らしにさす死の影がますます濃くなる暗い時代がそこにある。花にも歌にも詩にも、この暗さを明るさに変える強さはない。……個としてははかなく弱くても、種のいのちがあまねくつづいていく、そのつよさを信じたい。あまねくつづいていくものに根ざす詩のことば に、美しさに、心とからだをやわらかく広げて待機していたい。 ——アサノタカオ 本書より 旅と読書は、「本当に大切なこと」を、さびしさに震える君に教える。 サウダージ・ブックスの編集人である著者が雑誌、リトルプレス、ウェブマガジンに寄稿したエッセイを集成し、未発表の台湾紀行も収録。家族の歴史について、移動と定住について、小さな声を守る詩のことばについて、本のかたわらで考える随筆集。 ​ 目次 プロローグ——旅と詩、五冊の本 1 家族のはじまり 台湾への旅、沈黙への旅 2 旅することと住まうこと ひそやかな約束 アナーキー・イン・ザ・小豆島 ここではない、どこかの港へ 血の繫がりや地域の繫がりは大事ですか? 3 小さな声の島 聴こえてくる声を待ちながら——永井宏 『幼年画』のことなど——原民喜 蔵書返却の旅——塔和子 山尾三省をめぐるふたつのエッセイ 「牛」と「らば」と「烏」、生きのびるうつくしいものたち エピローグ——幕なしのダンス 後記 ​ 著者紹介 アサノタカオ 編集者。1975年生まれ。2000年から3年間ブラジルに滞在し、日系移民の言語生活に関する人類学的調査に従事。その後、東京と香川の出版社を経て独立。現在はサウダージ・ブックスの編集人をつとめるほか、文学・人文社会・アートなどの領域で仕事をしている。著書に『読むことの風』(サウダージ・ブックス)など。明星大学、二松学舎大学非常勤講師。
    1,980円
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    【PDF版】「知らない」からはじまる 10代の娘に聞く韓国文学のこと

    【新装版】 インタビューとエッセイ 「知らない」からはじまる ——10代の娘に聞く韓国文学のこと 著者 (ま)&アサノタカオ 発行 サウダージ・ブックス 定価 900円+税 116ページ 46判変形 ペーパーバック 装丁 納谷衣美 紹介文 ◎ 斎藤真理子さん評(小泉今日子さんのポッドキャスト番組「ホントのコイズミさん #50」2022.03.21) 《10代の人から見るとチョン・セランのことばがこういうふうに伝わるんだ、という。……「後から来る者たちはずっと賢いんだ」というのをこの一冊で味わった》 https://hontonokoizumisan.303books.jp/ep/50#content 「未知の世界を発見する喜びは、いつも知らないものたちの冒険心からはじまる」。サウダージ・ブックスの編集人で韓国文学ファンである父親が、K - POPが好きな10代の娘に話を聞いてみた。憧れのソウルを旅行したこと、韓国の小説を読んだこと。隣の国のカルチャーを追いかける親子の、少しミーハーで少しきまじめな証言を一冊に。インタビュー&エッセイによる韓国文学ガイド。 購入者特典の付録冊子には、(ま)&アサノタカオ「私たちは読みつづけている」を掲載しています。 《作者のチョン・セランには、いまの韓国はそう簡単に幸せになることが許されない暗い時代だっていう考え方があって、暗ければ暗いほど、小さな希望に光を感じられるっていうことなんじゃないの?   だから……ホ先生が通りすがりの子どもに運を分けてあげたいと思うちょっとしたエピソードにもあたたかい価値が生まれるんだと思う。》 ——(ま)「ホ先生が人生の最後に抱く幸福には、でも陰がある」 本書より もくじ はじめに ——「知らない」からはじまる旅と読書 アサノタカオ Ⅰ インタビュー ま&アサノタカオ 「バンタン食堂」で会ったお姉さんは、とてもフレンドリーだった ——BTS聖地巡礼その他 1 距離みたいなものがなくなってメンバーが身近な存在に ——BTS聖地巡礼その他 2 この「むなしさ」は自分と同じ「世界線」にある ——チェ・ウニョン『ショウコの微笑』 ホ先生が人生の最後に抱く幸福には、でも陰がある ——チョン・セラン『フィフティ・ピープル』 思いを話したいと願うようになったから「ことば」が出てきた ——ファン・インスク『野良猫姫』 背負いきれないものを背負っている人たちが何かを封印して生きている ——キム・エラン『外は夏』 問題の原因は目に見えない感情や気持ち、人と人の関係にある ——チョン・セラン『保健室のアン・ウニョン先生』 非日常のあとの日常を普通に生きていく人を描くこと ——チョン・セラン『屋上で会いましょう』 Ⅱ エッセイ 心の矢印が、ぐっと朝鮮半島のほうに傾いた アサノタカオ 忘れられたものたち、忘れてはならないものたち ——ファン・ジョンウン『ディディの傘』 アサノタカオ わからない世界で自分を生きる ——チョン・セラン『声をあげます』 (ま) おわりに ——親子という境域(ボーダーランズ)で話を聞く アサノタカオ 著者紹介 (ま) 2004生まれ。高校生(執筆当時)。K - POPファン、韓国語を勉強中。 アサノタカオ 1975年生まれ。大学卒業後、2000年からブラジルに滞在し、日系移民の人類学的調査に従事。2009年よりサウダージ・ブックスの編集人をつとめながら、現在はフリーランスで編集と執筆の仕事をしている。著書に『読むことの風』(サウダージ・ブックス)、共著に『韓国文学ガイドブック』(黒あんず監修、Pヴァイン)。
    990円
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    【PDF版】読むことの風

    随筆集 読むことの風 著者 アサノタカオ 装画・本文イラスト nakaban 発行 サウダージ・ブックス 定価 900円+税 46判変形 128ページ 装丁 納谷衣美 紹介文 固有の時間を生きるひとりのことば。それを自分自身の内にも探してみようと思い立った。すると、旅と読書の記憶に行き着いた。ことばの通じない異国を旅すること、知らない内容の書かれた本を読むことは、慣れ親しんだ世界から切れて、ひとりきりになるさびしさをともなう。しかしそのさびしさと引き換えに、ぼくは未知の世界へつながる喜びを得たのだった。 ——アサノタカオ 本書より 「旅と読書は、「本当に大切なこと」を、さびしさに震えるきみに教える」。サウダージ・ブックスの編集人である著者が書籍や雑誌、リトルプレス、ウェブマガジンに寄稿したエッセイ、コラム、フィールドノートに記したことばを集成。ひとりになって自分自身を見つめ直す時間のなかで、世界や他者につながることの意味を問いかける随筆集です。 目次 本を読む夜が深く極まるとき 1 本から遠く離れて 読書論 散文 本から遠く離れて ひとりになること 愛する人たちとの絆を切って 散文 本屋さんに行くと沈黙がある 小さな声が小さな字にくっついて 京都の善行堂で 本を書いたことのないぼくに 散文 「自由」の風からの贈り物 主人のない夜の本小屋では 散文 書を持って、海へ出よう カバーを外して、中身をぶん投げ 文字に当てていた指が 海は、ひらかれた書物に似ている 散文 コーヒーと椅子、そしてことばのろうそくたちと ことばが見つからない 本を読むことが苦しみとなり 2 君のものではない、世界の声に耳をすませろ 旅の短章 散文 君のものではない、世界の声に耳をすませろ サンパウロから州の西に向かう 必要最小限の生活用品 ジャングルの巨木から切り出した数本の柱が 夜の通り雨が降りはじめた 散文 霧のなかの図書館で 出発前日に大雨が降り 「世界の秘密を知るために」 雲ひとつない星空の下で 散文 そしてダラダラはゆく 飛行機が南の島の上空にさしかかり 散文 群島詩人の十字路で耳をすませて 散文 詩と夜空にかがやくもの 3 読むことの風 散文 読むことの風 海に向かって、石ころを投げる あとがき 著者紹介 アサノタカオ 1975年生まれ。編集者。大学卒業後、2000年からブラジルに滞在し、日系移民の人類学的調査に従事。2009年よりサウダージ・ブックスの編集人をつとめる。
    990円
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    小さな声の島【国内送料無料キャンペーン実施中!】

    随筆集 小さな声の島 著者 アサノタカオ 発行 サウダージ・ブックス 定価 1800円+税 136ページ 46判変形 ペーパーバック 装丁 納谷衣美 初版発行日 2024年4月7日 紹介文 ◎大森皓太さん評(『地平』2024.7) 《風を感じる本》《著者が旅と暮らしの中で受け取ってきた「さびしい」という言葉は、まさにそうしたうつくしさを放つ詩の言葉である》 戦争、疫病、異常気象。ふと顔をあげれば、日々の暮らしにさす死の影がますます濃くなる暗い時代がそこにある。花にも歌にも詩にも、この暗さを明るさに変える強さはない。……個としてははかなく弱くても、種のいのちがあまねくつづいていく、そのつよさを信じたい。あまねくつづいていくものに根ざす詩のことば に、美しさに、心とからだをやわらかく広げて待機していたい。 ——アサノタカオ 本書より 旅と読書は、「本当に大切なこと」を、さびしさに震える君に教える。 サウダージ・ブックスの編集人である著者が雑誌、リトルプレス、ウェブマガジンに寄稿したエッセイを集成し、未発表の台湾紀行も収録。家族の歴史について、移動と定住について、小さな声を守る詩のことばについて、本のかたわらで考える随筆集。 ​ 目次 プロローグ——旅と詩、五冊の本 1 家族のはじまり 台湾への旅、沈黙への旅 2 旅することと住まうこと ひそやかな約束 アナーキー・イン・ザ・小豆島 ここではない、どこかの港へ 血の繫がりや地域の繫がりは大事ですか? 3 小さな声の島 聴こえてくる声を待ちながら——永井宏 『幼年画』のことなど——原民喜 蔵書返却の旅——塔和子 山尾三省をめぐるふたつのエッセイ 「牛」と「らば」と「烏」、生きのびるうつくしいものたち エピローグ——幕なしのダンス 後記 ​ 著者紹介 アサノタカオ 編集者。1975年生まれ。2000年から3年間ブラジルに滞在し、日系移民の言語生活に関する人類学的調査に従事。その後、東京と香川の出版社を経て独立。現在はサウダージ・ブックスの編集人をつとめるほか、文学・人文社会・アートなどの領域で仕事をしている。著書に『読むことの風』(サウダージ・ブックス)など。明星大学、二松学舎大学非常勤講師。
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はじめまして、サウダージ・ブックスです

知恵をひろい、歌をおくる。波のページに耳をすませる。 本の向こう側にひろがる、あこがれの風景へ。 サウダージ・ブックスは「旅」と「詩」と「野の教え」をテーマにする出版社です。2007年に神奈川県の海辺の町・葉山で活動をはじめました。いつも変わらず大切にしているのは、「小さな声を守ること」です。 わたしたちが作った小さな本を、小さな場所で、人の手から手へと受け渡していきたい。そして、ひとりひとりの行方を照らす小さな灯となるようなメッセージを届けたい。そんな想いを抱きながら、

    • 【新刊案内】【PDF版】アサノタカオ随筆集『読むことの風』

      アサノタカオ随筆集『読むことの風』のPDF版(ダウンロード販売の商品)を、オンラインショプ限定の特別価格で販売します。 本書は、旅と読書をテーマにした随筆集です。2020年10月に刊行し、2刷・累計1500部を完売しました。 いますぐ本の内容を知りたい、という方にPDF版をおすすめします。スマートフォンやタブレットで気軽に読むことができ、移動中の読書にも便利です。

      • 【メディア】『小さな声の島』の書評が『地平』に掲載されました

        アサノタカオ随筆集『小さな声の島』の書評が月刊『地平』創刊号に掲載されました。書店員によるリレー書評「個と場と本」で、評者は大森皓太さん(京都・鴨葱書店)。 《風を感じる本》《著者が旅と暮らしの中で受け取ってきた「さびしい」という言葉は、まさにそうしたうつくしさを放つ詩の言葉である》 素晴らしい評のことばをお贈りいただきありがとうございます! 大森皓太さんが東京・三鷹で営む UNITÉ で『小さな声の島』を販売しています。お店でぜひ手にとってご覧ください。ウェブショップ

        • 【連載】大阿久佳乃が翻訳するアメリカ現代詩 #1 (フランク・オハラ『ランチ・ポエムズ』)

          2023年にアメリカ文学エッセイ集『じたばたするもの』(サウダージ・ブックス)を刊行した文筆家の大阿久佳乃さん。同書で取り上げた詩人たちの作品を、大阿久さんの翻訳でお届けします。 音楽 フランク・オハラ(1) 大阿久佳乃 訳   もし僕が騎馬像(2)の近くでちょっと休み メイフラワー・ショップでレバーソーセージのサンドウィッチのために足を止めたら あの天使はバーグドルフ・デパート(3)の中へ騎馬を率いていってるように見える 僕はテーブルクロスと同じくらい裸で、神経がハミ

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        はじめまして、サウダージ・ブックスです

        マガジン

        • 特集 宮脇慎太郎
          6本
        • 特集 大阿久佳乃
          3本

        記事

          【新連載】大阿久佳乃が翻訳するアメリカ現代詩

          2023年にアメリカ文学エッセイ集『じたばたするもの』(サウダージ・ブックス)を刊行した文筆家の大阿久佳乃さん。同書で取り上げた詩人たちの作品を、大阿久さんの翻訳でお届けします。 2024年初夏より連載をはじめます。どうぞお楽しみに!

          【新連載】大阿久佳乃が翻訳するアメリカ現代詩

          【お知らせ】4/21(日)13:30〜三重のHIBIUTA AND COMPANY にて、『小さな声の島』刊行トークイベント(出演:アサノタカオ、大阿久佳乃)を開催します

          2024年4月21日(日)13:30〜15:30、三重・津の HIBIUTA AND COMPANY/日々詩書肆室で、『小さな声の島』(アサノタカオ)刊行トークイベントを開催します。 著者でサウダージ・ブックス編集人のアサノタカオと、文筆家の大阿久佳乃さんが「旅と読書」というテーマで対談します。ぜひご参加ください。

          【お知らせ】4/21(日)13:30〜三重のHIBIUTA AND COMPANY にて、『小さな声の島』刊行トークイベント(出演:アサノタカオ、大阿久佳乃)を開催します

          【ためし読み】アサノタカオ随筆集『小さな声の島』

          台湾への旅、沈黙への旅  二〇〇八年、妻の実家のある大阪から、旅ははじまった。  木造家屋の居間に忍びこむ冬の気配にからだを震わせながら、マッチを擦って一年ではじめて石油ストーブに火をいれた。青い炎の光にじっと見入りながら指先を温め、夜遅くまで、家族三人分の荷物を一個のスーツケースに詰めこもうと悪戦苦闘していた。風邪ぎみの妻と娘は、すでに二階で休んでいる。リュックサックを背負って、身一つでブラジルの南回帰線上を旅して汗を流していたかつてとちがい、日本で結婚してからの、幼い

          【ためし読み】アサノタカオ随筆集『小さな声の島』

          【新刊案内】アサノタカオ随筆集『小さな声の島』

          サウダージ・ブックスより、アサノタカオ随筆集『小さな声の島』を2024年4月上旬に発売します。 【書店様へ】サウダージ・ブックスおよびトランジスター・プレスの本は、直接取引を中心に販売と流通をおこなっています。取引条件をこちらで公開しています。「一冊!リトルプレス」からもご注文いただけます。 随筆集 小さな声の島 著者 アサノタカオ 発行 サウダージ・ブックス ​ 定価 1800円+税 136ページ 46判変形 ペーパーバック 装丁 納谷衣美 初版発行日 2024年4月

          【新刊案内】アサノタカオ随筆集『小さな声の島』

          【お知らせ】宮脇慎太郎写真集『霧の子供たち』を徳島県の三好市教育委員会に寄贈しました

          サウダージ・ブックスより、宮脇慎太郎写真集『霧の子供たち』を徳島県の三好市教育委員会に寄贈しました。 本書は、三好市の祖谷(いや)の風景とそこに生きる人々を記録した作品集です。三好市立の図書館2館、図書室4室、小・中学校19校で所蔵されています。地域社会の教育や文化振興にご活用いただければ幸いです。

          【お知らせ】宮脇慎太郎写真集『霧の子供たち』を徳島県の三好市教育委員会に寄贈しました

          年末年始休業のお知らせ

          2023年末の営業は12月28日(木)まで、新年の営業は1月10日(水)から開始いたします。12月29日から1月9日までの期間は休業しますが、オンラインショップの商品発送は通常通りおこないます。 静かでよい年末年始をお過ごしください。よろしくお願い申し上げます。

          年末年始休業のお知らせ

          【お知らせ】渋谷敦志写真集『今日という日を摘み取れ』《国境なき医師団寄付キャンペーン》の報告

          サウダージ・ブックスは、2023年11月25日から12月25日までの期間の渋谷敦志写真集『今日という日を摘み取れ』の売上金(57680円、19冊分)を、国境なき医師団「緊急チーム募金」に全額寄付しました。12月26日に国境なき医師団日本様より、寄付受付確認メールを受領しています。 同団体によるパレスチナおよび近隣諸国での緊急援助に必要な活動資金が、「緊急チーム」募金から充当されます。ぜひご支援をお願いいたします。 今回の寄付キャンペーンで写真集をご購入いただいたみなさま、

          【お知らせ】渋谷敦志写真集『今日という日を摘み取れ』《国境なき医師団寄付キャンペーン》の報告

          【お知らせ】渋谷敦志写真集『今日という日を摘み取れ』の売上金を、パレスチナで緊急対応中の「国境なき医師団」に寄付します(2023年11月25日〜12月25日)

          2023年10月以降、イスラエル-パレスチナ間の衝突が激化し、パレスチナ・ガザ地区の人道状況が著しく悪化していることが報道されています。 この情勢を受け、サウダージ・ブックスは2023年11月25日から12月25日まで、写真集『今日という日を摘み取れ』の売上金をすべて、国境なき医師団「緊急チーム募金」に寄付します。同団体によるパレスチナおよび近隣諸国での緊急援助に必要な活動資金が、「緊急チーム」募金から充当されます。 小社より刊行した写真集『今日という日を摘み取れ』には、

          【お知らせ】渋谷敦志写真集『今日という日を摘み取れ』の売上金を、パレスチナで緊急対応中の「国境なき医師団」に寄付します(2023年11月25日〜12月25日)

          【お知らせ】旅心を誘う2冊セット「Reading on the Road」シリーズを発売します(特典のZine付き)

          サウダージ・ブックスは、オンラインショップ限定の2冊セット「Reading on the Road」シリーズを2023年11月25日から発売します。 「Reading on the Road」では、海外文学/ビート/対抗文化/ヒッピーの精神を「今ここ」の視点で伝える、ボーダレスな物語をお届けします。 サウダージ・ブックスの本とトランジスター・プレスの本。旅心を誘う2冊をセットにして、オンラインショップ限定のお得な特別価格で販売。 さらに購入者特典として、下記のZineを

          【お知らせ】旅心を誘う2冊セット「Reading on the Road」シリーズを発売します(特典のZine付き)

          【新刊案内】(ま)&アサノタカオ『「知らない」からはじまる』新装版

          サウダージ・ブックスより、(ま)&アサノタカオ『「知らない」からはじまる——10代の娘に聞く韓国文学のこと』新装版を2023年7月上旬より発売します。 好評につき版元品切れになった本書を、表紙のデザインのみシンプルなものに変更した「新装版」として再刊します。 【書店様へ】サウダージ・ブックスおよびトランジスター・プレスの本は、直接取引を中心に販売と流通をおこなっています。取引条件をこちらで公開しています。「一冊!リトルプレス」からもご注文いただけます。 「知らない」から

          【新刊案内】(ま)&アサノタカオ『「知らない」からはじまる』新装版

          エッセイ集『じたばたするもの』の「はじめに」(大阿久佳乃)

          中学の後半くらいから本を読みはじめた、と思う。いわゆる文学作品を読むようになったのがその時点で、それまでぼんやりとしか感じなかった言葉の重さや、その不思議、美しさが意識されるようになった。はじめは日本のものが多かったと思う。日本の近現代詩を読んで、エッセイと戯曲も少し読んで、あまり小説は読んでいなかった。 シェイクスピアやギリシャ悲劇が覚えているかぎり最初の、大きな海外文学体験だ。不登校のとき、市立図書館で全集を読んだ。中学から高校の前半の海外文学は戯曲が中心で、のちにフラ

          エッセイ集『じたばたするもの』の「はじめに」(大阿久佳乃)

          【新刊案内】大阿久佳乃『じたばたするもの』

          サウダージ・ブックスより、文筆家・大阿久佳乃さんの文学エッセイ集『じたばたするもの』を2023年3月24日(金)より発売します。 【書店様へ】サウダージ・ブックスおよびトランジスター・プレスの本は、直接取引を中心に販売と流通をおこなっています。お取り引きをご希望の書店やショップの方は Contact よりご連絡ください。折り返し取引条件などについて返信いたします。また「一冊!リトルプレス」からもご注文いただけますのでご利用ください。 じたばたするもの 著者 大阿久佳乃

          【新刊案内】大阿久佳乃『じたばたするもの』