2度の節目
いちねんを通して、誕生日と年末年始
「今年も一年、来年も一年」と節目を感じる
今日は自分の誕生日
昨夜は23:58に子どもに起こされ、実感をもって誕生日を迎えた
秋刀魚や秋鮭がスーパーに並び出し
梨やぶどうが美味しくて
ちょっと肌寒さを感じるこの頃
いつも私はこの頃にひとつ歳をとる
夏の終わりに寂しさも感じるけれど
自分の誕生日の頃合いをなんとなく愛おしく思う
最近益田ミリさんの「今日の人生3 いつもの場所で」を読んだ
街でみかけたポスターに「失ったものばかり数えるな」と書いてあったとみて「失ったものばかりに執着するな」とか「失ったものばかりに気を取られるな」じゃなく「数えるな」って言い回しいいなと思った
20代後半の頃って、歳を重ねるたびに「歳をとりたくない」が主流だった気がする
歳をとることで若さは失うし、何もしなけりゃ体力も気力も失う(気がする
子どもができてからは自分の時間や自由さ、身軽さは1人のときとはそれは違う
あれも失った、これも失った
「失ったものばかり数えるな」
でも歳を重ねたり、子どもがいる生活で得るものはたくさんある
昨日は飛び入りで、乳幼児の安全講習なるものに参加してみた
子どもがいなかったら参加しようとも、まずその講習について知ることもなかったかな
子ども同伴OKになっていたけれど0歳の子は自分だけで、参加すぐはちょっと失敗したかもと思った
けれど子どもは1時間半ぐずりもせずいてくれたし、タメになったので参加して良かった
今日は旦那にケーキを作ってとリクエストしてみた
お菓子作りなんて普段はしない旦那
どんなケーキが出来上がるのだろう
わたしはパン屋さんがとても好きだ
明日はパン屋さんに行こうと思う日
パン屋さんでワクワクとパンを選び
家に着くのを待ちきれず帰り道に食べちゃって
明日の朝もパン食べるんだって眠る日
パンを食べるのが楽しみすぎて早く起きちゃう日
いちにち、いちねんって
楽しいことばっかりじゃないけれど
子どもの日々の成長を喜んだり
旅行を楽しみにしたり
映画の公開日を心待ちにしたり
クリスマスのアドベントカレンダーあけたり
年末年始指折り数えてみたり
年明けカウントダウンしてみたり
あれこれしながら
また来年、スーパーに並び始めた秋刀魚や秋鮭を眺め、梨をかじって
なんだか急に肌寒くなったね〜
なんて言いながら
また一つ歳をとることができますように
今年の目標は「自分を大切にする」です!
それが結果まわりも幸せにする、はず??
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