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これからのこと。

こんちくわ。株式会社ローカルフラッグの広報・経理の大良(だいら)です。
2歳の娘が歌を歌い始めて、ついに「大きな栗の木の下で」を歌えるようになりました!


前回のnoteの続きです。まだ読まれていない方はそちらから読むと私のことがよくわかると思います。


京都府宮津市に来て、早3年が経ちました。
私が知っている京都とは、まるで違う一面を魅せています。
幼稚園の時にクレヨンで書いたような空や海が日常に存在し、子育てものびのびとできるこの地域は本当に素敵なところです。

ですが、周りの人たちや旦那の話では年々子供が減少しており、実際、近くの幼稚園では一学年7人という驚愕の数字をたたき出していました。
また、学校の統廃合や昔ながらのお店が閉店してしまうことが多いと聞きました。
そんな子供の時に思い出だった場所が、思い出だけになってしまうのはあまりにもさみしい。

自分の子供がもしも同じような経験をしたら・・・。

私はすぐに動き始めました。(思い立ったら計画をせずにすぐ行動するタイプです)

最初にやり始めたのはTwitterです。
理由は特にありませんが、自分の気持ちを書きやすいのがその媒体だったからです。ただ単純にそれだけなんです。

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1か月ちかく、ほぼ毎日宮津の(主に)不満を書き込んでいました。
いろいろ書きこんでいると面白いことに、地元の方から反応が少しずつ来るようになりました。
DMで「応援してます!」「自分も将来、宮津のために何かしようと思っています。」など、たくさんのお話を聞かせてもらいました。
その中で、「宮津のまちづくりに対して想いを聞かせてください!」というDMが届きました。

なんか変な人・・・。​

私の勘が私自身に訴えかけていました。

そうです。この人こそが濱田社長だったのです。(社長がこのnoteをみないことを祈りながら書き進めています)

それからオンラインで話したり、イベントでもお話したりしていくうちに、社長の想い・熱意に徐々に惹かれていきました。
それが、ローカルフラッグに入社する決め手となりました。

今では広報と経理を任されており、いつもやりがいを感じながら仕事をしています。本当にこの会社に入れたことに感謝しています。


さて、ここからが本題・・・。

これからの弊社はどのように動いていくのか。
私自身どうしていきたいのか。どうしていくべきなのか。

弊社では来期(2020.07.01~2021.06.31)、クラフトビール事業を中心に活動をしていきます。
①阿蘇海に堆積している牡蠣殻
②与謝野町のフレッシュホップ
以上の地域資源を使用し、クラフトビールをつくっていきます。

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阿蘇海とは天橋立と与謝野町に囲まれた内海のことです。
現在表出しているだけでも、約1000t以上の牡蠣殻が堆積し、海の環境を脅かしています。


それを濾過材に使用し、ビールを作ろうと現在準備中です!
私が気に入っている「飲めば飲むほど海がきれいになるビール」という言葉。地域資源を生かし、課題解決に向かう会社として実績を残せるように頑張っていきます。

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クラフトビールなど、本格的な事業が始まってくる来期。ここから大事なことは経理として今のうちに予算を組み、経理面を支えていくことだと感じています。

私は、日商簿記検定一級や税理士などの資格は持っているものの、実戦が足らず現在勉強をしながら経理を支えている状況です。

本当にふがいない私を「ありがたいっす」「お願いします」と言ってくれるこの会社のために。
私は身を粉にして、髪を振り乱してでも働いていくつもりです。

今日で株式会社ローカルフラッグの第一期が終わります。
何も不祥事がなく一年を過ごせて本当に安心しました。
来期も縁の下の力持ちとなれるよう、いつまでも学び続けていきます!


次回からは何を書こうか・・・。
もし、「会計の話が聞きたい」「子供の話が聞きたい」「過去の話が聞きたい」などありましたら、コメントよろしくお願いします。

長文失礼しました。










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