前の記事で,海外の著名人の日本に対する評価をいくつかご紹介しましたが,我々が教わった歴史とは異なる,海外の人々の残した言葉があります。
我々は,日教組の洗脳工作により,歴史の授業では
「先の大戦で,日本はアジアを侵略し,虐殺・略奪を尽くしアジア諸国に多大なる損害を与えた悪しき民族である。」
と教えられました。左翼メディアも日々その宣伝に勤しんでいます。
ならば,アジアの人々はもっと日本を嫌ってもいいはずなのに,中韓を除くアジア諸国の多くが親日国。
海外の友人は「日本人は自国の正しい歴史を知らなすぎる。日本人はもっと自信を持て」と言います。
では,大東亜戦争でアジアを侵略したとされる日本を世界の人々がどのように見ていたのか,その一部をご紹介し,本当の日本人の姿を考えたいと思います。
これらは,日本が侵略したとされるアジア諸国の方々だけでなく,日本と戦った米英蘭の政治家・軍人・有識者たちの言葉のほんの一例です。
こういう話をすると「 おまえは戦争を賛美するのか」と言い出す左巻きの人が必ずいます。
どこをどう読めば戦争賛美になるのか,頭の構造が違うので理解しようとも思いませんが,これらの言葉が示しているのは,日本人は古来から利他の心を大切にしてきたということです。
家族や仲間はもちろん,周りの人々を思い,必要あれば我が身を投げ出す覚悟を持っていたということです。自国どころかアジアの人々のために欧米との戦いに命を懸けるというのは,よほどの信念と覚悟が無ければできないことです。
インパールやペリリュー島の戦いなどの記録は,戦争賛美などではなく,大切なものを守ることに命を懸けることの尊さを教えてくれます。
その気高い精神を目の当たりにしたアジアの人々は,今でも日本人を信頼し称賛し尊敬してくれていて,今を生きる我々は,その遺業の恩恵を少なからず受けているのは事実です。
他国のために命を懸けろと言っているのではありません。
いつまでも「俺が,私が」という自分だけというのはいい加減やめて,家族や仲間,自分の周りの人々のことを大事に思う利他の心を持ちましょう,できればその輪を広げ世の中のためになることをしていきましょう,ということです。
より広範囲の人々に利他の心を広げれば,その影響は10年20年50年後まで続くということを上記の方たちの証言が示してくれています。それは,企業経営も政治も同じです。
あっ,SDGsとか脱炭素とかの利権のためのプロパガンダに引っ掛かっちゃダメですよ。
毎日食卓に食事が並ぶこと,子どもが元気に走り回ること,これら日常のことを当たり前と思わず,両親,祖父母,そして世界中の人々の努力に感謝する。
真っ赤な顔してマスクしてるお子さんがいたら,外してあげるようお母さんを説得する。(それで私はいつも変人扱いされてますが💦)
道端で座り込んでるお年寄りが居たら声をかけてみる。
これが一隅を照らすことだと思います。
そういう人が増え,その範囲を少しずつ広げていって,日本に住む人々の半分がそうなれば,日本は大変革します。
政府も政治家も変わります。
それを無視する政治家もメディアも企業も淘汰されていきます。
これが1000年以上続く古来の日本の姿です。
2000年続く世界最古の歴史を持つ国です。
自国民だけでなく世界中の人々に思いやりを持った,世界で最も高い民度を誇る国です。
間違った歴史認識を修正し,日本人であることにもっと誇りを持っていいはずです。
歴史上,国民が自国に誇りを持てない国は必ず滅びます。