人生はリソース管理ゲーでお金と時間と健康は三竦みの関係

Backpack Battles(アイテムを鞄に詰めて戦うゲーム) を最近やり始めた人の配信を見て、ボックスにいくつかのアイテムを保持したまま負けてて、抱え落ちもったいねーなーって。リソース吐き切らなきゃねーって思った。

人生もそうでは?と感じたので整理替わりにメモ的に書き出してみる。

人生の目的とは?

まずはここから。
何のために生まれて、何のために生きるのか、分からないまま終わる、そんなのは嫌だ。とアンパンマンの歌にもある。
哲学的になってしまうので「幸福」を人生の目的としてみる。
幸福であるために、お酒のんだり美味しいものを食べたり、好きな人と一緒にいたり、遊んだりする。
分解していくと、ドーパミンとかセロトニン、オキシトシン、アドレナリンとかを分泌する話になりそうなので深堀りしないでおこう。

人生のリソースとは?

難しい。「貯金残したまま4ぬと勿体ない」という話だけではない。
定義というかその範囲みたいなのが広くなりそうだけど、
①お金、②時間、③健康、別枠:人間関係
仮にこの3+1つとしてみる。3つは三竦みになっていそう。
運などの曖昧で自分でコントロールできないものは除外してみる。
結構重要な要素にも思えるが一旦ね。

①お金
あまりにも汎用性が高いリソースで他人のリソースと置き換えられる。
自分に出来ない技術や手間のかかる事などを他人の力を借りる事で置き換えられる。
お金の為に仕事したりと他のリソース(時間や健康)を使う事が多い程。
お金を使って移動時間を短縮したり、健康を維持したり逆にお金で他のリソースを補う事もできる。
状況によって価値が変わるのが難しい。

②時間
寿命と置き換えても良さそう。
主に活動時間(健康寿命)の事で生きてる間にどれだけ幸福になれるか。
あとどれだけ生きていられるか分からないのがもどかしい。
睡眠時間を削る事で健康を代償にしたりする事もあるし、時間を使ってお金を得る事も多い。

②健康
かなり範囲広くなりそうなのでいくつかに分けても良さそう。
思った通りに行動出来るか、運動能力、思考力、精神力、コミュ力などが含まれそう。
健康を維持する事で寿命は延びるし、お金も得られる。


①お金、②時間、③健康 の3つは三竦みというかお互い置き換えられ、その人の状況に応じて重要度は変わってくる。

【別枠】人間関係
「人間関係」について、家族や友人、恋人、先輩後輩、上司部下など様々な人間関係があるがこれもリソースと考えられそう。人をリソースとしか見てない非道者め!と思うかもしれないけどそういう要素が含まれるってだけの話として捉えてください。
一緒にいるでけで幸せな事もあるので幸せと直結する事もある。
人から何かしてもらったり物もらったり、自分に良くしてくれる人には感謝しかない。自分も返していこうね。無償の愛。
悪い方向だと支配や依存によって人を動かしたりもあるよなー

リソースを吐き切って人生を終える

ゲームでは最終的にリソースを使い切ってクリアするのが良いと思っている。
人生もそれが良いのか、それは可能か?
いつまで生きれるか分からないから難しそうだし、事故や災害などを省けばそれなりに出来そうな気もするけどどうかねー?

どういう配分でリソース使うと幸福度が上がるか、幸福を維持できるかも難しい。
例えば同じ予算での食事(美味しいものを食べて幸福)で考えてみる。
「毎日アイスを食べる」「週に一回飲みに行く」「月に一回寿司屋に行く」「年に一回最後の晩餐」どれを選ぶか。質と量の配分みたいな感じ。
多くの場合はこれらを複合した配分なのだろうけど、年間に食費にいくら使うかなんて決めてないし、人付き合いもあって突発的な食事会もあるし管理なんてしたくない。

お金はまだ使いやすい方だけど、時間や健康なんて局所的に使い切るなんて困難すぎるなーとか思った。
「我が生涯に一片の悔いなし」とか言って全うしてみたいものです。

価値観は人それぞれだし、私自身もどういった人生が良いのか分かりませんが、無駄っぽい事も楽しみながら生きていきたいですね。
何か壮大な話になりそうなのでこの辺で。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?