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孤独死は「寂しい」のか?

鈴木宗一郎さんという方の note を読ませてもらってました。
物事を見る方向が面白くて、気づいたら結構読んでました。
で、読んでいて、ふと思ったことがあって。

(今日書きたいのは、本題とは全然関係ないことなので、鈴木さんにはちょっと申し訳ないですけど、僕が書いたコメントを引用しているので。)

***

世間が「孤独死」に「寂しい」とか「哀れな」という枕詞を付けるのにとても違和感を感じるんですよね。
他人に迷惑をかけずに済むのであれば、そういう選択(ひとりで死を迎える)は大いにアリだと思うんです。亡くなったご本人はちっとも寂しくもなかったかもしれません。満足して穏やかに亡くなられたかもしれないのに、勝手に決めつけるな、と思うのです。

群生する野生の動物は、自分の死期を悟ると大抵、群れから離れてひっそり死にます。

潔いというか、素晴らしいな、といつも感じます。
そんな風に僕は死ねるだろうか。

僕ももう少し歳を取ると、独りで死ねるようになるのかな。
そういう潔さを持った人間になりたいと、いつも思っています。



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