心の友
昨日のスタエフ、初回放送は本当に楽しかった。
沢山の人に聴いてもらえたのももちろんうれしかったんだけど、なにより、僕の音楽を気に入ってくれてて聴いてくれてるみんながコメントやレターくれて、それを放送中に読みながらやってると、ほんとその場に一緒にいるみたいだった。
なんか、死んじゃった仲の良かった友達からメッセージが来たり、とかしないかな、とも思ったりした。
昔のブログを見返して、死んじゃった友達のコメントに触れると、まだ生きてそこにいて、体温まで感じられる気がする。すごく不思議な感覚。昔の時間を今も共有したまま、という感覚。
でも、それをリアルタイムでやり取りしていると、お互い同じ時間を、今、共有してるんだな、と実感できる。死んじゃったらこういうことできないんだよね、って思うと、本当に特別な気持ちになれる。本当に貴重な時間でした。
僕の音楽は、本当に僕自身。本当に正直に僕をカッコワルイくらいさらけ出してるので、僕の音楽に共鳴してくれる人は絶対心の友だ、って勝手に思ってます。だから、そういう心の友とつながっていられる時間は本当に楽しいし、貴重。
僕はスタエフを仕事につなげよう、とか、そこで人気者になろう、有名人とつながろう、なんてこれっぽっちも思ってない。
そんなことに時間を使うのは全くの無駄だということはよーーーく分かってる。だいいち、僕はそういうのにまったく向いてない。
だから、自己啓発がらみのページ(他人に「自己」啓発の方法を教えてもらうの?)や、ビジネス How to もののページとか全然興味ないし、むしろちょっと嫌悪感すらある。
また、とりあえず、来週、心の友とまた繋がれると思ったら、とても嬉しい。
次回は、もっとコメントとかレターとかを中心に構成して行こ。
ホント楽しかった。参加してくれたみんな、本当にありがとうね。
(写真: どちらも Promenade des Anglais (Nice Fr.) にて。'08 、Fujifilm Finepix S5Pro + AFS DX VR Zoom Nikkor ED 18-200/3.5-5.6)
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