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INFJの私が予想する未来。

自分以外のことに直感や予想をしたことはあまりないし、それを誰かに伝えるのも初めてなので、わくわくしてます。

1.にいかの予想

このお題を見つけた時から、

にいか「えっ、絶対『芸術』だよぉ! 文学、絵画、音楽、建築…、『芸術』がもっと楽しくなる気がする!」

と、言っています。

Ni全開の、脈絡のない直感の話を、もう少しだけ聞いてみようかな。

さつき「どうして『芸術』なの?今でも十分発展してると思うけど。」

にいか「理由はいっぱいあるけど、絶対に今までの物とは違ってくるよ。」

1-2.人工知能の発展と芸術

にいか「AI(人工知能)がもっと発展するのは大体決まっていることでしょ?。こんなに沢山の人が目指している共通のゴールでもあるし。何より、ロボットと意思の疎通が出来たら楽しそうだし!ドラえもん、コナー、サミィとお話してみたいなぁ。」

さつき「確かに話してみたいけど、なんで芸術と関係あるの?」

にいか「長期目標に、直接的な達成は難しいよ。脱線する。他の問題を解決しないといけなくなる。」

にいか「例えば、AIの発展によって、人間がする仕事が減ったら、失業する人も出てくるだろうね。Detroitでも、失業した人が沢山いたでしょ?

他には、今、たくさんの人がプログラミングとか、仕組みを学んでいるけど、スマホみたいにみんなが使えるようになったらどうなると思う?

どっちも、機械や周りの人に真似できないオリジナルの物が必要になってくると思うよ。」

さつき「そこで、『芸術』ってこと?」

にいか「『芸術』は一つの具体例で、これからの時代に必要になってくるのは、変化と個性だよ。」

2.2020年代が芸術の時代として、そうなるまでの現状の問題。

???「いや、だとしても、無理でしょ…。出来ないよ、そんなこと…。」

にいか「何奴!」

さつき「あれは私の中のネガティブ思考!」

ネガティブ「今思いつくだけでも、2個も大きな問題があるよ…。大きすぎて無理だよ…。」

せんり「2個しかねぇの?よゆー。」

みち「どこからの情報ですか?具体性はあるんですか?」

ネガティブ「1つ目の問題は、創るにしても、楽しむにしても、ハードルが高いということだ!」

ネガティブ「まず、創る側だ!絵を描くにしても、音楽をつくるにしても、ぶっちゃけ必要なのは才能だよ! 専門的に学んでも、時間もお金もかかる。かけたところで、万人に受け入れてもらえるかわからない!

現に、一定数の人間が毎年毎年専門学校を卒業しているはずなのに、どうして誰の話題も出ないんだ。芸能人が描いた絵の方が有名だ!」

にいか「うげぇ~~。そんな夢のないこと言わないでぇ~。」

ネガティブ「楽しむ側だって大変だ!今でこそアニメが流行って、社会が寛容に見えるのは、そもそもお前が根っからのオタクだからだ!

結局、興味がない奴には一ミクロンも良さなんて通じない!

忘れたのか!? 普通の単行本と違う大きさの漫画を読んでいただけで、「同人誌読んでる~!変態~!」と揶揄われた日々を!」

ネガティブ「興味があったとしても、音楽も絵画も一緒ではない!好きなものによって人種が違うんだ。違う考え同士が理解し合えるわけではない!」

みち「ぐわぁ!もう嫌だ、ひきこもりたい~!」

ネガティブ「くっくっくっ、まだ2つ目の問題が残っている…。それはパクリの問題だ!」

ネガティブ「作品が増えるほど、広がるほど、無法地帯になる。一体何人の絵師がTikTokで勝手に使われた?一体いくつの動画がYouTubeで無断転載された?

そこについている♡は誰につくはずだったんだ?100万回の再生は本来どこでされるべきだった?

犠牲者がどんどん増えるぞ…。」


2-2.せんりの解決方法

せんり「えっ?根本的に考え方が違くね?」

ネガティブ「えっ?」

せんり「誰かのために創ったり消費したりするんじゃなくて、自分のためにやりたいことやったり楽しんだりすればよくね?それが後々誰かのためになったらいいな~ぐらいでよくね?

ネガティブ「それが出来れば苦労しないって…」

せんり「いや、苦労すればいいじゃん。さっきお前才能がどうとか言ってたけど、そもそも全く同じ人間なんていないからな。」

ネガティブ「こんなに沢山の人間がいて、個性がある人は一部で、平凡な人間がほとんどだよ…。ほとんどの人間に芸術は無理なんだ…。」

せんり「平凡ってそもそも何が規準なんだ。違う時代、違う場所に住んで、少しでも違う考え方や感じ方をしたなら、それは個性でよくね?

ネガティブ「いやいや、ハードル下げすぎでしょ…。」

せんり「自分のためにやることなんだから、低くてよくね? 自分が欲しいものをとことん突き詰めて、同じように欲しい人がいたら、渡すなり、売るなりすればいい話で、最初から顧客を考えなくてもよくね?」

ネガティブ「パクリはどうなんだ!」

せんり「お前が本家を知ってて、本家を応援していればそれでよくね?

好きなのは作品だけじゃなくて、作品からあふれ出るその人の考えとか感情とか、人柄が好きなんだろ?

ネガティブ「……

にいか「ネガティブが消えちゃった…。」


3.芸術が発展した楽しい未来にするために、個人でできること・協力が必要なこと

せんり「じゃあ、にいか。どんなアイデアが必要?」

にいか「うーん。いいねをしたり、コメントをしたりって好きな気持ちを伝えたり、自分の気持ちを残して置くこと?そうやって人の好きや作品を尊重すること?」

せんり「他には?」

にいか「どんなに小さなクリエイターでも、作品と作品、クリエイターとグッズとかがわかりやすくつながるように、コンテンツツリーがもっと使われるといいね。あとは、似た作風の人とマッチングしてくれても、いいかも。」

みち「あと…、法律までいかなくても、クリエイターで共通のルールがあるといいですね。」

にいか「ねっ!お金とか、使い方とか、時間とか量とか。その人の得意に合わせつつも、最低限の約束はみんなで決めたいね。

まとめ

いつも、問題がこんがらがったり、不安があふれた時にやっている、会話形式でnoteを書いてみました。

役割を決めて、それぞれの視点からアイデアや意見が出てくると、自分でも驚くぐらいすっきりする。

未来がどうなるか誰にもわからないから、考えるのは楽しいな。

自分が楽しむために今日もnoteを書いて、後で振り返ったときに少しでも心が軽くなったら。

そんな未来がいいな。


*画像は、昔に学校で書いたやつです。どこから拾ってきた名言なのか忘れたけど。お気に入りです。

#2020年代の未来予想図

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