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あなたがレズである必要ある?

お嬢様、ごきげんよう。
さつきです💐🤍

チェイサーゲームw、
物議を醸してますね。

「結婚して子どももいるのにレズを名乗るな」
「レズとか言ってどうせバイでしょ。
そんな人はどうせ男のところに行く」

冬雪ちゃんなんだかすごい色々
バッシングくらってるな、と。

冬雪ちゃんがレズかバイかは一旦置いておいて。

この「バイはどうせ男と結婚する」
問題は我々レズビアンからすると根深い問題です。

レズビアンであれば、一度は考えたことが
あると言っても過言じゃないですよね。

もちろん(?)
私も彼女が男性に浮気したり
私と別れたあとすぐ男性と付き合ってたり…

「なんだ、結局男には勝てないのか」

と絶望していました。
世の中を呪っていました。

でもね、当たり前なんですよ。
私たちレズってなんの保証も約束もない。

結婚=幸せ
とは言わないけど
結婚すれば扶養に入ることも出来るし
子どもを授かって、血を繋ぐことも出来る。

男女で付き合っていれば
わざわざ「彼女」を「彼氏」に変換して
人に話す必要もなければ、
周りに「男女で付き合ってます」
なんてことはわざわざ言わなくてもそれが
常識なのが今の世の中です。

兎にも角にも
女性同士で生きるって想像以上に難しい。

ホテルに入る時もコソコソしないとだし(私はもう流石に堂々としてます)
「仲良いね!友達?」って聞かれた時に「恋人です」っていうか一々悩むし。

とにかく一々面倒臭いし、考えることが多いです。


とても面倒臭いし大変。
なので、実は私も男性との結婚を考えたことがあります。

それは私が男性を恋愛感情で好きになったわけではなく、仲の良い男友達にプロポーズされたからです。

男性と結婚すれば親も親族もとりあえず安心するだろうし、子どもも授かれるかもしれない。

そして女同士にまつわるアレコレも
なにもかも気にしなくていい。

無理して働かなくてもいいかもしれない。

もちろん、結婚したことがないので
結婚には結婚の苦労があるだろうけど
私は憧れを持っていました。

だけど、なぜか私は今も未婚で女好きのどレズです。

プロポーズを断ったのは

「この人と結婚したら、もう二度とおっぱいを揉めなくなるかもしれない」

こんなアホな理由でした😌

私はどうしようもないくらいの
真性の女性好きだったんです。

とてもくだらない理由だけど、
私にはとっても大事な理由でした。

社会的な安定と立場を捨ててでも、
自分で自立して好きな女性と生きていく。

それが私の答えでした。

でもね。
みんながそうやって安定を捨てられないこと
も理解してるつもりです。

じゃなければ
「既婚レズビアン」
なんて言葉生まれないし、
「レズ寄りのバイ」
もいないと思います。

だから私は悟りました。

私がそれを覆すくらいに力をつけるしかない、と。
私がその弱さを受け容れて、私がその理不尽に立ち向かえる様に力を付けるんだと。

そう思えた時に、
今まで私のなかにあった呪いも妬みもスっと
消えていきました。

ちなみに、だからと言って私が不倫や浮気を肯定してる訳では無いので誤解なきように。

じゃあ何をもってして私が受け容れるのか。
そうです、レズ風俗キャストとしてです。


レズ風俗は
社会の圧力に抗えずに生きづらさを抱えている人の受け皿という役割も1つ、だと思っています。

「本当は好きな女性がいるけど一緒になれない」
「親に結婚を迫られて」
「結婚してから女性が好きなことに気づいた」
「彼氏はいるけどなんかしっくりきてない」

そんな女性が、サービスとしてモヤモヤを解消したり喜びを受け取ることが出来るのがレズ風俗です。

キャストによって勿論出来ることも
考え方も違うけれど、
「さつき」は日常から断絶された特別な場所を提供しています。


自分に正直に生きてみたいあなたを
私はいつでもお待ちしておりますね😌💐🤍

ここまでお読み頂き誠にありがとうございます☺️


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