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TOEIC900点を取るために大事な”多読”

こんにちは!Sattyです!
今日はTOEICで900点を目標にしていた際、非常に重要だと思った多読の必要性について纏めていきたいと思います。

伸ばすべきはリーディング

いろんな方のTOEICのスコアをXやインターネットで調べてみてください。
かなりの割合でリスニング>リーディングになっている方が多いと思います。

これは完全に私の経験なのですが、”TOEICの勉強”というと、何となくリスニングにフォーカスしがちです。
ただ、TOEICでハイスコアを取るための真の敵は”リーディング”なのです。
実はリーディングが伸びると、必然的にリスニングのスキルも伸びます。

これはProgritを受講していた際に教えてもらった内容ですが、英語を”英語の順番で理解するため”には多読でたくさん本を読む、分からないところがあってもできるだけ早く、後戻りせずに多読を続けると自然と英語の語順で意味が理解できるようになってきます。
Progritでは、ラダーシリーズという簡単な英語の本を使って、①できるだけ早く読む②分からなくても戻らないを徹底して叩き込まれます。

これがラダーシリーズ

ラダーシリーズはレベルが1-5ありますが、使用されている英単語が難しくないので、読みやすいです。また、偉人の伝記や物語が多く、何となく内容を知っていて読みやすいというのもあります。

私もProgritの受講生の際に、ラダーシリーズを使ってかなり沢山の本を読みました。
私が思う多読のメリットは、TOEICにフォーカスしてお伝えすると以下があると思います。

  • リスニング力の向上

  • Part3.4の先読み力が向上する

  • Part7のスピードが速くなる

Progritの受講時代、多読とリスニングの関係性がいまいち繋がらなかったのですが、TOEIC900点オーバーになって思うのは”多読ってすごい!”ということです。特に私はPart7はかなり時間が速くなりました。

さらにポイントして付け加えると、多読で特に身につくのは”英語のスピードアップ”だと思います。多読は精読とは違って、いかに早く本を読むかなので、”精読”の勉強をプラスできると完璧です。
Part7で内容を理解できたはずなのに正答率が低い場合、精読をプラスすることでさらにPart7のレベルアップを図れます。

精読の勉強法はまた別の記事で纏めたいと思います。
今日も読んでいいただきありがとうございます!

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