カフェのアーティスト:ラテアートの奥深き世界への挑戦
皆さんいかがお過ごしでしょうか、さっとです。
気が付いたら半年以上更新が途絶えておりました。
仕事が忙しくて…という鼻くそみたいな言い訳はしません(笑)あらためて毎日更新を続けている方を尊敬します。多分今後もサボりながらゆる~く続けていくと思うので、ゆる~くお付き合いください!
更新の間が空いても冒頭で触れるのはたぶん今回で終わりにします。
(たぶん…)
そんなこんなで、本当有難いことに忙しい毎日を過ごしているわけですけど、(仕事もプライベートも)私にとって無くてはならないもの「コーヒー」について少し触れていきます。
ドリップしてコーヒーを楽しむ時間が何より幸福タイム
ある時仕事の疲れからか、浪費したい欲が強くなりAmazonを物色していると、エスプレッソマシーンが現れました。
エスプレッソマシーンは、短時間で圧をかけ濃縮されたコーヒーを作るものというイメージしかありませんでしたが、脇に付いているスチームノズルを使用することで、ラテアート用のミルクを作れるということをその時知ることになりました…。(今更かい!)
YouTubeでエスプレッソを抽出したり、ラテアートの始め方の動画を拝見してみると、完全に虜になってしまい、割と即決で購入した気がします。衝動買いって結構珍しいと思います。
そして数日後に届いたのが、イタリアで有名な電気ブランド・デロンギでリリースしている、デディカというエスプレッソマシーンです。
キッチンの邪魔にならないスマートサイズでボディもメタルシルバーでカッコいいので、使う前から興奮が止まりませんでした!
なんとなく説明書を読み終えて準備に入ります。
エスプレッソの抽出とラテアート
エスプレッソ用の豆をグラインダーで細挽きにします。
ハンドルに粉を入れて、タンピング!(力の入れ具体はテキトー)
本格的なエスプレッソ(クレマ)を抽出!
ミルクフォームを作る!!?????
・・・エスプレッソは機械が抽出しますが、ラテアート用のミルクフォームは感覚的な部分もあるため、なかなかうまくいきません。
カプチーノでよく見るフワフワなフォームになったり、逆に温まっただけの牛乳になって全然浮かんでこなかったり、想像していたミルクが浮かび上がってこなくて最初の2、3週間は全くダメでした。動画を調べても「ラテアートを上手く書けない」を解決する動画はたくさんあっても、「ミルクが浮かない・流れない」という超初歩的な動画はあまり見かけず、こんなところで躓いている自分にガッカリしていました。
それでも家族の前では買ったことを後悔してないふりをして、めげずに続けていたら、ミルクに空気を入れて泡立てするのと、対流を作って泡を細かく潰す攪拌の感覚がようやく掴めてきたかもしれないので、ラテアートの練習を週2、3回続けているところです。
牛乳も1回に150ml~170ml使うのと、エスプレッソ抽出やミルクフォーム作りで音が気になるため、毎日猛特訓なんてさすがにできませんね(笑)
全然綺麗に書けていませんが、自分のラテアートレベルを載せてみます。
時系列順ではありませんが微妙にうまくなっている気がする・・・
↓ ↓ ↓ ↓
いろんな動画を観てイメージは湧きますが、同じようにやろうとしても全然再現できないという実はすごく繊細なんですね。
最後に
ちなみにイタリア人が毎日に欠くことのできない飲み物といえば「エスプレッソ」。ということでエスプレッソを嗜むことはありますが、全然慣れません。舌はまだまだおこちゃまでした(笑)
バッジオも、デルピエロも、トッティも、みんな飲んでるんだろうなぁ。CIAO!!!
ということで、ラテアートにずっと苦戦していますが、今も楽しんで挑戦しているので、この出費は無駄じゃなかったと自分に言いかせて、「次クラフトコーラ作りしてみたいなぁ」という自分の邪念をおし殺して、おし殺して…今日も美味しいエスプレッソを落としていきます。
↓普段使用しているグラインダー(これ最強!)
今日も良い1日をお過ごしください!
ではまた!!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?