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【キャハ】マジインコ、ほんと食べ頃!!

勢いに任せて作りました。
なんか色々ごめん。
※深夜テンションではないです。

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キャッチコピー;「セキセイインコはマジ可愛い、ってやつ」

あらすじ;
ある男がいてはりまして、飼っている最愛のインコが卵を産んだから育てて立派な成鳥を食べることを試みるハートフルコメディ。

(第一話)

佐山 則は友達がいない孤独な高校生。
そんな彼の唯一の友達と言えるのが家で飼っているセキセイインコの「ぴろろちゃん」だ。

ピロロちゃん(以下、ピロ)は彼女のいない佐山にとっては初の彼女と言えるもので、二人でレストランに食事に行ったり遊園地に行ったり海に行っては沢山写真撮ったり、デートを楽しんでいた。

そんなある日、ピロが卵を産むことに気づいた佐山っち。
「彼女は僕のことが好きすぎて想像産卵したんだ!!絶対子供が産まれる!!」
気づいた佐山。
「彼女からの愛はしっかり受け止めたぞ。僕のすべきことはこの卵を守り抜いて生まれてきたインコを育て、美味しくいただくことだ!!」

そうして、佐山は様々な困難から卵を守り抜くことを決めたのだった…

一日目
卵を産んだその日、母が突然「ちょっと玄関掃除しようかしら」と言い出した。
ピロがいる場所、それが玄関だ。
扉を開けたら少し開けた場所があるのだが、そこに鳥かごを置いている。

滅多に掃除をしようとしない母が急に掃除をするなんて絶対おかしい。
これは僕に与えられた使命なのだ。
そう確信し佐山は何とかして止めるように試みることに。

第一関門→掃除機を止めさせろ!!
掃除機の音はストレスを与えてしまう。
とりあえず押しピンをばらまいてみることに。
ホースを破いて壊す作戦だ。
が、残念ながらばれてしまった。
怒る母・・・は!ここはピロの前だ。
怒り声でストレスを与えてはいけない。
しかしこの中で反抗したらさらに怒られる・・・!!

・・・こうして僕とインコの周りの戦いが始まった…

以降のストーリー

・家の庭で野球する友達
・突如現れた謎の組織
・謎の薬を飲ませようとする友達
・正月の集まりで騒ぐ親戚
・ポルターガイスト
・・・などなど様々な脅威を対処していき最終的に立派な小鳥が産まれてきた。

しかし本当の闘いはそれからだった…
成鳥になる前に食べたくなるようなそんな感情が佐山の心とは裏腹に表れ始めたのだ。
さらに、生まれた鳥を見ていたらだんだん心が蝕まれていき・・・


ってやつ。


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#企画書部門

うぃうぃ。 クソ記事ばっかり大量生産してますが、楽しい記事をたくさん書いていきます。 よろしくお願いします。