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読書の秋2022

秋もほぼほぼ過ぎて寒さが勝ってるような気もしなくはないが、暖かい家の中で横になりながら読む本はこれ以上にないほど眠くなるリラックスできる。
そこで、うとうとしながら内容が全く頭に入ってこなくなるなんてことはよくあるリラックスしながらお菓子を食べつつ読んじゃったりする時間は至福のひと時だと思っている。

そんな私が好きなのは推理小説だ。特に東野圭吾さんの本が好きなの。

東野圭吾作品の好きなところ

今更言うまでもない感が半端ないがとりあえず。
みんな思ってることを書いてるだけかもだけど。
①伏線がすごい
これが一番の理由だ。物語の序盤で散りばめ散らかした挙句(褒めてる)に最後のシーンで一気に回収していく構成はいつ読んでも鳥肌が立つ。一見関係ないようなシーンや場面にも意味があるからほんとに驚く。

②描写が丁寧で想像しやすい
個人的に想像力は皆無に等しいためあまり難しい比喩やらを使うような堅苦しい話は苦手だ。
ただし、東野作品は描写が丁寧なので想像がしやすいのだ(同じことを2回言ったりして)。
具体的には、それぞれの心の動きや感情、ちょっとしたシーンまで丁寧に書かれており想像がしやすい(3回も言ったりして)。

③科学的な小説もある
理系出身だからか、有名な「ガリレオ」のような科学的推理小説が多いのも好きなところだ。一般的な推理小説と違って科学的なミステリーの場合、推理が少し難しくなるような気がする。

おすすめの本

以上、好きな理由がすっっごい薄い気もしなくはないが、おすすめの本も紹介しようと思う。

①ガリレオシリーズ

ガリレオシリーズ

これまた今更感が漂っているが、ファンとしてもやはりこの話は面白いと思う。今映画もあってるし(沈黙のパレード)。
まず、いくつかを除いて短編集なのでサクサク読めるのがいい。長編は長編でどちらかというと「感動」寄りにしてて実際感動する話が多くて面白い。
まず、短編集の方だが科学でトリックを導いていくさまが(小説として文字で見ても)かっこいい。「なるほど」「へー」と理屈が分からなくても納得しちゃう。まあ、個人的な話大学は理系に進んだので今読めばもしかしたら言ってること理解できるんじゃないかと思ったりしてそういうマニアックな楽しみ方もできると思う。おすすめはしない。
長編でおすすめなのは映画化もされた「容疑者Xの献身」

あらすじについては誰かさんがまとめてくれたやつがあったからそちらをどぞ↓

正直な話、読んだのが前過ぎて内容とか忘れちゃったの…
なんか「感動した」という感情の残りかすのみが心の中にあるのだ。

②名探偵の掟

名探偵の掟


お気楽作品だけど考えさせれれるような作品。あらすじにもあるように「小説界の約束」を破りまくった本。
ドラマも確か作られてた。
短編集で密室など定番の話ではあるが、隙あれば登場人物たちの愚痴が止まらない。普段登場人物ちゃんたちはこんなことを思いながら役を演じてた(小説内で)と思う作品。

③パラレルワールドラブストーリー

パラレルワールドラブストーリー

https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000197810

https://books.rakuten.co.jp/rk/1302e1b8e7413fbda98d448cb374e15d/

↑謎の中国語

詳しくはネタバレになるが自分の中の記憶と事実が食い違っている人の話(超おおざっぱ)。
自分の彼女のはずが記憶の中では友達の彼女。
この食い違いの原因を探す物語です。
なぜこうなったか、原因を知った時人間の禁忌を犯してる感がしてぞくぞくしました。
これも映画化されてる。

要するに映画化されたものは基本間違いないってことね。(個人的に)

と、いうわけで

色々まとめてるうちにまた本読みたくなってきました。
横になって寒いから温かい紅茶なんか飲んだりして。
いつもとちょっと味の違う紅茶飲んだりして。

よし、本を読むぞ!
・・・

なんか眠くなっtt…いつもより早k…

#読書の秋2022 #東野圭吾


うぃうぃ。 クソ記事ばっかり大量生産してますが、楽しい記事をたくさん書いていきます。 よろしくお願いします。