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「どのくらいが”適正”な基準値なんだろう?」についての考察


「どのくらいが”適正”な基準値なんだろう?」と、自分に質問してみます。

「自分と家族が、体調を崩したりしないぐらいでいいんじゃないかな」

と、もう一人の自分が答えます。

(仮に、質問するほうが自分A、答えるほうが自分Bとします)

自分A「それって、具体的にはどのぐらいなの?」

自分B「その日によって違うと思うけど、とりあえず、生ゴミは腐る前に捨てることができていればいいんじゃないかな。あとは、それなりにお皿が洗えていればいいかも」

自分A「お掃除は?どのくらい?」

自分B「健康被害が出ないくらい……とか、あとは、自分が気持ちよく過ごせるくらい……とか、では駄目?」

自分A「駄目……ではないけど……」

自分B「具体的に、水曜日には掃除機をかけましょう、とか、言って欲しい感じがする?」

ありゃ、自分Bから質問されていますね。

自分A「どっちかと言えば、そうかな」

自分B「誰かから、指示されたい、と思っている……とか?指示された通りにやっていれば間違いはないし、叱られたりしない、と思っている、とかとか?」

自分A「うっ。君、鋭いですね」

自分B「うん、まあ、自分のことだから……わかるところもある、かな」

自分B、君、照れてるのか。

自分A「そうか。自分のこと、だものね。……ところで、具体的なスケジュール、とか、はっきりしているとありがたいな、と思うのはいけないこと、なんでしょうか?」

自分B「いけなくはない……けど、一応の目安として決めておくのはいいけど、固定してしまうと、毎日、帰宅時間も疲れ方も違うし、体調も違ってくるから、すぐに行き詰まるのでは……?」

自分A「そうですね……その通りですね」

自分B「決める、というよりは、”今週はこんな感じでいってみよう!”ぐらいの、ざっくりとした作業予定のほうが、元気がないときはいいのではないかと……」

自分A「なるほど。ちょっと、やってみます。ありがとうございます」

自分B「いえいえ、どうしたしまして」


……ということで。

自己との対話、みたいなことを試しにやってみたら、上記のようなアイデアが飛び出してきました。

「今週はこんな感じでいってみよう!」作戦で、しばらくやってみようかと思います。

たしかに、「できることしか、できない」のですよね……。

「適正な基準値」は、その時の自分の置かれている状況や、体調によってけっこう変わってしまいそうです。

具体的には、「ストレスなく、できることを実行するために、タスク数の少ないタスク表を作ってみる」「タスクは、先送りOK」「その代わり、5分だけでも取り組む」という仕組みで、やってみようかなと思います。


大事なポイント。

「できることしか、できない」

かな。

欲張ってタスク表を作らないように、気をつけます。


photo credit: Infinity Studio
URL:http://www.flickr.com/photos/151077291@N02/34523842270
Title:Flat pic #6
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