持病に合わせて生きる。
「持病がありながら働く」
「持病がありながら運動する」
「持病がありながら生活する」
持病がある人が、健康な人と肩を並べるのは難しい。
肩を並べる状態を例えるなら、
50メートルを走るのに10秒かかる人に、
50メートルを7秒台で走りなさいというようなもの。
でも持病のある人の中には、
健康な人と肩を並べたいと思っている人も多い。
それで無理をして症状を悪化させることもある。
特に後天性の病気にかかった人は、こういう傾向がある。頭の中に「元気だった頃の自分」が残っているから。
私もその一人だったけど、最近は諦念した。
持病に合わせて生きること
持病は治らないー
仮に無理をして健康な人と同じ生活を送ってみても、半年くらいしたら倒れるし、そうなっちゃうと1ヶ月くらい体力回復に時間かかるし、それこそ落ち込む。
だから諦めたのだ。
いや、ようやく諦められたって言った方が合ってる。
病気に合わせて生きよう、と。
働き方も、生活の仕方も、すべて。
仕事の時間、量。
起床時間、就寝時間、ご飯の時間。
人と関わる時間。昼寝の時間。
社会とか健康な人に合わせたら確実に体調を壊すから、私は私の持病に合わせる。
なんかそれくらいがちょうどいいのかもなぁ。
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