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ありがとうの気持ち

ずっと書きたかったけど
なかなか書けなかったこと


12月中に布ぞうりと藁草履を一足ずつ
と言う注文をくれた人がいて
その気持ちが有難く
間に合わないという結果を出したくなくて
夢中で毎日取組み
今日明日中に出来上がりそうなので
やっと書きたかったことを書こうと思います

草履のことは、また別に書きますね♬

注連縄飾りーす✴︎☆の販売


先月作った注連縄飾りーすを買ってくれた人が
少しカンパしますねと言って
口座を確認したら
なんと!30,000円!!!

ちなみに、注連縄飾りーすは3,800円です

気が動転してしまって
疲れていて見間違えているのかと
何度も確認し
振込んでくれた方にも間違えてないか
聞いてしまいました

すると

私の送金に間違いないですよね。私のであれば桁も間違間違っていないですよ。私は旅行する代わりにあなた達た達の世界を見せていただいて楽しんでいます。乗りもり物が嫌いなので。

と書いておられて…

うわぁ。。。有難くてこのどうしようもない感謝の思いは言葉にならなくて

ただただ、ありがとうございました

この方は私が群馬のアパートで暮らしていて
九州へ行こうと思い
片付けをしている頃から
Twitterでずっと応援してくれている方

自分のやりたいことをやって生きること
それはものづくり

以前は雇用されるという形で
家族からも離れ独り身の
能力のない私は
最低賃金の僅かなお給料をもらい
家賃や光熱費、保険料、通信費を払い
残りなんてほんの僅か
いつもやりくりがとっても大変だった
もっと余裕のある暮らしをするには
もっと多くのお金を稼がなければと
休日は全て勉強や活動に費やし
もちろん、ものづくりをする時間などない
いつか、いつかと夢見ながら

こんなやりたいことが出来ない人生で
自分の思いとやっている事が
矛盾している暮らしのまま
私は死んでいいのだろうか…

無謀にも
それまでの暮らしや思考を手放し
私が昨年の12月に九州へ来て
1年が経とうとしている
言われてみれば
この方はいつも見てくれている
そして、応援してくれている

宮崎では環境の変化に着いて行くのが
精一杯で
振り返ってみると
身体的にも辛かったし
あー結構大変だったなぁ…
と、今思えば(^_^;)

最近になって
自然豊かな森の中で
自然と調和した暮らし方の中で
ようやく、やりたかったものづくりが
出来る様になりました
ありがとうございます

応援本当にありがとう

相変わらず
と言うか、ますますお金は無いけど
その代わり
自然と調和し欺瞞のない自分で
ものづくりをし
何よりそんな私を応援してくれる
宝物の様な人達との交流が持てるように
なりました
それはお金では手に入らないものです

私が作ったものを欲しいと言ってくれる人
Twitterやnoteで応援してくれる人
森の人たちと、森の活動を応援している人
送り出してくれた離れている家族や友達

私の中には
応援してくれてありがとう
しかなくて

支えてくれてありがとう
がいっぱいで

「ものづくりをして売る」
「対価を得る」
と言う概念が壊れてしまいそうです
価格なんて要らないんじゃないかとか…

しかし、お金は要らないとは言っても
買ってくれる人からのお金が動いている
けれど、明らかに既成のお金の概念の
ものとお金の交換や
数字上のやり取りのお金ではなく
100%応援!と言うパワーであることを
感じている

だからといって
どうでも良いものを作りたくない
ものを作る力も一つ一つつけて行きたいと
思って取組んでいます

そんな方たちとの交流の中で
其々の人生があり
会ったことがなくても
日々を生きる姿が目に浮かびます

母は私が高校生の時に他界して
居てくれたらもっと嬉しい楽しいを
共有出来たのになぁ…と思う

時々お母さん(年齢に関係なく)が現れている様な
温かいものを感じたりもしています

経済的に身体的に精神的に大変な中でも
応援してくれる人もいる
その気持ちは本当に有難くて

私もその人を応援したい!と思うし
ありがとうを表したいし
幸せであって欲しいと願います
心の中の家族のようにも感じたりしています

冒頭に触れた
布ぞうりと藁草履の注文も
布ぞうりを作る人は他に沢山いるのに
敢えて私にと…
私を支えようとしてくれる有難い依頼です

格差や貧困は
その人に問題があるとして
仕方がないこと
自己責任
と言う形で片付けられている
それは根深くその連鎖はどこまでも続き
少ない椅子を奪い合い傷つけ合うのです

私も、私に能力がないからダメなんだ
と思って、嫌なことも耐えて
私が我慢すれば丸く収まる
言いたいことも言わないで
皆んなの幸せを願って
頑張っていた一人でした

でも、その頑張りは誰かにそれを押し付けることになるからダメなのです

この応援という経済は
そんな連鎖を断ち切るのではないかと言う
希望を持っています

誰もがやりたい事を頑張ってやって生きる
応援とありがとうが連鎖し
自立(本当の自分として生きる)し支え合える
そんな未来を



皆さんとの交流の記録をnoteに記していこうと
思っているのですが
あまり出来ていなくて
折を見ながら
少しずつ書いて行こうと思います


ケンゴさんはじめ
森の人たちが
薪ストーブがあるシエンくんの作った
三角ハウスを貸してくれて
この環境がなければ
寒い中ものづくりを始めることは
難しかったと思う
ありがとう

颯月(๑・̑◡・̑๑)

2020年12月〜この搾取とハラスメント、地球環境の破壊を容認する人の経済活動に薪をくべることをやめ、人々が自立して支え合う新しい経済や繋がりを創り出す目的で活動している宮崎県のひょうたん市場作りに参加予定。テントで寝袋のキャンプ暮らしになります。サポートで応援資金を募ってます!