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京極夏彦入門 - 最新刊広告と「姑獲鳥の夏」

↓画像は、先日全国紙に掲載された京極夏彦先生の最新刊「鵼の碑」の一面広告です。
大作家や著名人の皆様が、感想を寄稿しておられます。

朝日新聞2023年9月16日朝刊より

すでに手に入れて読書中という方も多いと思いますが、自分は実は30年遅れで「姑獲鳥の夏」を読んでいるところです。
京極ファンのとある方にお借りしました。
その方は当然、最新刊をすでに三分の一ほどクリア。

正直、京極作品はその分厚さから敬遠していたのですが、思いのほか読みやすく、今流行りの量子論まで出て来たり、探偵榎木津のキャラクターがどこか「呪術廻戦」の五条悟を思わせたりで、とても面白く進んでいます(まだ半分だけど)。

それにしても、ブ厚い…

最新刊の単行本版に至ってはMacBook Airよりも重いとか。
事情は知らないんですが、これ上下巻とか複数巻に分けて出版という話にどうしてならなかったんでしょうねえ…
🤔

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