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マーケティングで1番大事なこと。これを知らないとマーケティングは語れません。
マーケティングを勉強する上で、1番初めに勉強しないといけないことが1つあります。
これを最後まで読むだけで、その1つのことがわかります。
結論から言うとその1つのこととは、「ストーリーテリング」です。
例えば、ここに2人の男性がいます。
1人はたくみさんです。
このたくみさんは世の中のことを何も知らないですが、ゲームだけはめちゃめちゃうまいという人です。
友達からはリアルのび太と言われています。
2人目はたけるさんです。
この人は34歳で会社員です。
結婚していて子どもがいます。
後で、この2人について議論をするので軽く名前くらいは覚えていてください。
「ストーリーテリング」とは、サービスのスペック紹介をまずするのではなく、この商品が何故できたのかというWhyの部分についてのストーリーを伝えることです。
これが俗に言う「STM ストーリー・テリング・マーケティング」です。
これを伝えられるのはSNSだけです。
そのSNSに使う大事な言葉を選んで使っているでしょうか。
言葉の1つ1つを変えるだけで本当に売り上げが変わってきます。
例えば、株式会社LIMのサービスについてみんなから話を聞くと必ずまず初めにうどん屋のおばあちゃんの話がでてきます。
これはストーリーテリングが出来ているからこそ、みなさんの印象にすごく残っているのです。
営業100人よりも1つの「ストーリ-」。
これほどまでに言葉は非常に大きな力を持っています。
ここで突然ですが、冒頭に紹介した2人について思いだしてみましょう。
どちらの男性の方が思いだしやすかったでしょうか。
もちろん、リアルのび太のたくみ君ですよね。
たくみ君にはストーリーを付けて、たけるさんには事実だけをくっつけて話しました。
このように、人を紹介する時ですら印象に残る残らないが大きく違うのです。
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