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プログラミングを把握しよう。
今回の記事は前回の記事に引き続き、さらにプログラミングの全体像を見ていきたいと思います。
前回の記事では、ソフトウェアを制作する時に「設計」「プログラミング」「テスト」「世に出す」「改善」、また「設計」の順で繰り返し回っていると説明しました。
この一連の流れに関わっているエンジニアをご紹介します。
大きく分けて8種類のエンジニアが存在します。
まず、1人目ですが「デザイナー」です。
デザイナーはソフトウェアの見た目の制作をします。
本格的なプログラミングはしませんが、お客様にこういうプログラミングはいかがですかと提案するポジションにいます。
次に「フロントエンドエンジニア」です。
デザイナーが作ったものを実用化するポジションにいます。
デザイナーが作るものはあくまでも見た目ですので、インタネット上で起動することができません。
ここで、初めてJava Script等を使ってプログラミングをします。
3人目は「バックエンドエンジニア」です。
フロントエンジニアの人は、デザイナーが描いた物をプログラミングしましたが、このプログラムには中身がありません。
例えば、ホームページの場合だとログインが必要になったりメアドやパスワードを管理しなければいけません。
そのような中身を管理したりするのが、バックエンドエンジニアの方です。
4人目は、「インフラエンジニア」です。
インフラエンジニアの人は、作られたプログラムを管理する人です。
プログラムをインフラエンジニアの人が管理しないと、ユーザーが快適に利用できません。
5つ目の人は、「テスター」です。
フロントエンジニアやバックエンドエンジニアの人が作ったプログラムをテストする人です。
この役割はエンジニアの人達が担う場合があります。
6人目は、「プログラマー」です。
名前の通り、プログラミンをする人です。
フロントエンジニアやバックエンジニアの人もプログラミングをしますが、大きなプロジェクトの場合だと、フロントエンジニアとバックエンドエンジニアの人がプログラムの設計だけしてプログラミングをプログラマーに任せたりします。
7人目はプロジェクトマネージャーです。
飲食店にもマネージャーがいるようにプログラミングにも、もちろん存在します。
プログラミングの品質やプロジェクトの進行などを管理します。
最後の8人目は、「プロダクトマネージャー」です。
プロジェクトマネージャーは作業の進渉を管理したりと身内的な所をメインに管理していますが、プロダクトマネージャーはその商品が実際に使われた時にお客様からどういう意見をもらうのか等の製品自体の管理をします。
以上の8名がプログラムを作る際に、携わる人達です。
まずは、このような人達がいてどういう役割を担っているかを把握してください。
把握することで、自分がただプログラマーとかエンジニアになりたいと言っていた時よりも成長すること間違いないです。
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