【佐塚真啓個展「おばけ館_美術やしき」通信_58・59】2023年8月6・7日
【佐塚真啓個展「おばけ館_美術やしき」通信_58】
20230806(あと2日)
朝7時、酒井さんと東青梅駅で合流。
アトリエに向かう。
昨日ワタリウムにいっていた酒井さんに色々話を聞く。
途中、コンビニで朝ごはん買う。食べる。
アトリエで作業。
せせらぎの里美術館に行く。
待ちに待っていたチラシが届く。
とてもいい感じ。
白地にニスの白文字。
沢山の文字が書かれているが、読みにくい。
光の加減で、文字が読めるようになっている。
美術って、見る人が見ようと思って、
向かい合わないと何も見えてこない。
そんな話をしていて、
デザイナーの牧くんが、
見る人が見ようとしないと見えてこないチラシをつくってくれた。
とっても嬉しい。
展覧会スタートギリギリになってしまったので、
チラシとしての機能があるかないか微妙だが、
ぜひ多くの人に見てもらいたい。
もしみかけたらぜひ手にして光にかざしてみてください。
玉堂美術館に挨拶に行く。
装置の輪っかが外れる。
補強するパーツを買いに行く。
アトリエにもどってきてナスくんと話す。
イッセイさんくる。
ウトウト運転しながら帰る。
【佐塚真啓個展「おばけ館_美術やしき」通信_59】
20230807(あと1日)
朝7時、酒井さんと東青梅駅で合流。
アトリエに向かう。
途中、コンビニで朝ごはん買う。食べる。
タンソスツールを組み立てる。
簡単、簡素、がコンセプトの「タンソ」ではあるが、
酒井さんにとっては難しく、名前に偽りありだ、との事で、
なかなか手伝いに乗り気ではない。
確かに寿司刺身は
奥多摩美術館の研究室の荷物を外に出す。
9時半、せせらぎの里に行く。
造作壁にクロスを貼ってもらう。
昨日、外れてしまった装置の輪っか部分を、
買ってきた材料で補強。
タンソを柿渋で塗る。
クロスを貼り終わって、輪っかも直して、
アトリエにもどる。
ナスくんが準備をしている。
今回の3館チケットのおまけサコッシュに、
ファミレス先生に描いてもらったオクタマウスを
シルクスクリーンで刷っていく。
80枚程刷って、再びせせらぎの里美術館へ。
乾いたクロスの上に絵を掛ける。
装置にシーツを掛けて。
タンソを壁に掛けて。
ほぼなんとか完成。
受付でどのようにアナウンスしたら
より安全に楽しんでもらえるのか検討。
おばけやしき的な要素があります!
心臓が弱い方は身構えてご入場ください!
暗いので頭上と足元にご注意ください!
危険なので作品には絶対に触らないでください!
展示空間には木製の椅子がありますので、
ゆっくり座ってご鑑賞いただけます。
とかかな。と話し合う。
美術館の方に会期中の操作方法をお伝えする。
アトリエにもどって、
シルクスクリーンの続き。
塗料が乾かないように、酒井さんと連携し動き続ける。
とりあえず明日間に合うような枚数のサコッシュ完成。
明日やるべきは、
看板を描く。
チケットについて。
奥多摩美術館の準備。
アトリエの写生。
グッツの用意。
11日からスタートの奥多摩美術館のほうは
まだまだ準備できていないので、
なんとか形にしていきたい。
とにかく、せせらぎの里美術館が形になってきたのでよかった!
多くの方にぜひ見て頂きたい!!
とうとう明日からスタート!!
佐塚真啓個展
おばけ館_美術やしき
【第一会場】
●場所:せせらぎの里美術館
https://www.okutamas.co.jp/seseragi/
◎会期:2023年8月8日〜9月24日
[休館/月](10:00~17:00)
○入館料:300円
【第二会場】
●場所:国立奥多摩美術館〈研究室〉
https://moao.jp/
◎会期:
8月11・12・13日、18・19・20日、25・26・27日
9月8・9・10日、15・16・17日、22・23・24日
[開館/金・土・日](10:00~18:00)
○入館料:500円
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