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ライターさとゆみの日記

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こぼれ話とか
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2016年4月の記事一覧

友達がいない

友達がいない

仕事ばっかやってたからか、私が一人遊びが好きだからか、ほんとうに友達がいなくて、なんなら元彼や元夫までリサイクルして友達扱いしないと、友達が足りないってくらい、友達がいない。プライベートで「飲みに行こう」って言える人が、ほんとうにいなかった。

保育園にも、かれこれ4年通っているというのに、一人もママ友ができない。にこやかに挨拶しているつもりなんだけど、誰のLINEも知らない。保育園以外でクラスの

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10年前に書いた「インタビュー原稿の極意」

10年前に書いた「インタビュー原稿の極意」

先日、ブログを書き始めて10周年ということがわかって、ちょうど10年前に書いた文章を読んだんですが

そこには、インタビュー原稿の書き方について偉そーに書いてあって恥ずかしかった。恥ずかしかったんだけど、はっきり言って、10年間アップデートしてなかった。10年前と同じ方法で書いてると思ったので、ここに残しておきます。

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私は決してインタビュー

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受注体質

受注体質

誰もが知っているクリエイターの方のお話をクローズドで聴くという贅沢な会に参加させてもらっていたんだけれど(そして、絶対に女性だと思っていたのでびっくりしたんだけれど)

もっとも印象に残った言葉は、受注体質、という言葉でした。

仕事を断らない

打席にいっぱい立つ

立つ回数が多ければ、打率は低くてもヒットはたくさん出る

含蓄にあふれた言葉だらけでした。

会に参加していた全員が、彼

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「固定給をもらわない」というストレスフリー

「固定給をもらわない」というストレスフリー

絶賛、フリーランスのライター、さとゆみです。

約3年間、会社員をしてからフリーになりました。

フリーになって最初は師匠と言えるライターさんのアシスタントにつきました。

いや、違う。アシスタントについたつもりだったんだけど、2日だけ師匠の撮影現場についていって、撮影の流れを教えてもらったら、3日目からは「じゃあ、今日からは原稿書いて原稿料で稼いでね」と言われました。

師匠が30ページ書いて、

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ホテルに缶詰して原稿書いてみた

ホテルに缶詰して原稿書いてみた

生まれ変わったらホテルになりたいというくらいのホテル好きです。独身時代から、用もなくホテルに泊まるのが好きだった、ために、東京に家があるのに東京のホテルにもずいぶん泊まっております。

で、先月末から今月頭にかけて、自主的にホテル缶詰してみました。

ことの発端は、2月に第一稿を出して、なんとなく終わった気分になっていた自分の書籍の原稿の加筆修正を、いつまでたっても手をつけられなかったこと。

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編集さんに恋をする

編集さんに恋をする

ちょっと前のことですが、あるととてもとても誠実で素敵な書籍を作られる編集さんが、ある著者さんに

「あなたの次の作品を僕にください」と言っている場面に出会い、

それがもうほとんどプロポーズのような感じだったから

いろんななりゆきでたまたま隣にいることとなった私は、もう赤面しちゃって、この2人の間にいちゃいけないんじゃないか、息もとめてなきゃいけないんじゃないかと思うくらい気配を消して見守ってい

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